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都城金海堂のレビュー |
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掲載レビュー全288件 |
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キャリアはデザインするのではなく、偶然から | ||
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「偶キャリ」で仕事が発展した人たちは心がオープンで、仕事上の悩みなども、 周囲の人に相談する傾向があるそうです。 今、どんなことに興味を持っているのか、どんな仕事がしたいのかを人に話して おくと、もしも良い仕事の話があった時に教えてもらえたりします。 確かに何も話さなかったら、こんなチャンスはめぐってこないですよね。 直感を大切にするといいそうです。 ピンとくるものや、心の針にふれたものを大事にして、将来のことを決めると、 間違いないそうです。 あと大事なのは、仕事を楽しむ気持ちと、これだと思ったらすぐに行動すること です。 転職など新しい仕事の話や、これから必要な勉強ができるスクールへの申し込み など、「偶キャリ」で成功している人たちの次の行動は驚くほど早いのです。 必要なスキルを身につけて、良い転職をして、世間の人たちから羨ましがられる 仕事をして「キャリアの勝ち組」に入るというキャリア・ブームの中で、自分を 見失わないで、満足できて後悔のない仕事を見つけることを、著書では教わりま した。 この本との出会いも、「偶キャリ」のひとつなのかもしれませんね。 (2006年05月11日) | ||
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日常生活での問題解決力アップを7つの思考法で | ||
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ここに出されている課題は、論理的思考の技術をスポーツを学ぶように楽しく勉 強できるように、著者が工夫を凝らした8回から12回のコースを、受講生に解 いてもらい「模範解答」に意見が寄せられて、改良していったものだそうです。 著書の方法で課題に挑戦していると、自分のいままでの思考のプロセスには、無 駄が多かったことなどが見えてきます。 必要な情報と必要ではない情報を見分ける力がどんどんついてくるような気がし ました。 著書で「ロジカル・シンキング(論理的思考)」の勉強が、受講生と同じように できるところがいいですね。 あせらずじっくり取り組んでみてはいかがですか? (2006年05月11日) | ||
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このトリックがわかれば、お客様に買ってもらえる | ||
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モノを買っている本人は、自分が欲しくなって買ったと思っているのですが、案 外、売る側から値段のトリックなどを使って心理操作をされているのですね。 著書を読んで真実を知った人は、これから買物をする時に、いままで以上に賢い 消費者になれるのではないでしょうか? この本の著者の今村研司氏は、大学ではマーケティング論を専攻し、現在では、 経済ライターとして、消費者経済の分野での鋭い分析力では高い評価を得ている 方だそうです。 この本は、モノを売る人、買う人のどちらにも読んでいただきたい内容です。 お店の話題だけにとどまらず、メディア、政治、ビジネスなど幅広いエピソート が書かれているところも読み応えがあります。 「儲けのトリック」だけでなく、社会の仕組みもよくわかって、ためになる1冊 です。 (2006年05月11日) | ||
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営業の基本は、温かい人と人とのコミュニケーション | ||
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接客業を知り尽くしている著者の人柄の良さには、心が熱くなります。 特別なテクニックよりも、お客様の気持ちに寄り添って話しかける林文子氏の営 業は、いつの時代にも通じるものではないでしょうか? たとえインターネットで便利なコミュニケーション方法があっても、いまもまだ アナログなコミュニケーションは生きています。 メールよりも手紙、それよりも電話、一番良いのは直接会って話をすること。 実際にお客様とのやりとりをしての感触を肌で感じる著者だからこそ、そのこと を実感しているのでしょう。 本書は、車の営業の仕事をしている人だけではなく、いろんな分野の職業 の人にも読んでいただきたいです。 仕事に情熱をかける林文子氏のお話から大いに刺激を受けることでしょう。 (2006年05月10日) | ||
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世の中は、分かりにくい表現に満ちています | ||
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これからプレゼンなどで、多くの人へ向けた文章を書く機会がある人は、ぜひこ の本を参考にしていただきたいです。 相手の立場に立って、見やすく分かりやすい文章を……というのは、よく考えて みると、そんなに難しいことではないのかもしれません。 もし自分だったら分かるだろうか、もし、この件の知識がない人が読んだらどう 考えるか……など、いろんな視点から文章の内容をチェックしてみたら、見えて くるのではないでしょうか? 巻末に「分かりやすい表現」に関するチェックシートも用意されています。 一度、チェックしてみると、自分の書く文章が、相手に伝わるかどうかが分かり 参考になりますよ。 お試しあれ。 (2006年05月10日) | ||
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違いを競って、オンリーワンを目指そう! | ||
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マーケティングアーティストは、自分でマーケットを開拓してブームにしていく 人たちです。 受身のままで仕事をしているよりも、自分たちの力で新しいサービスをつくって いった方が、ずっと面白い……。 著書が一番伝えたいのは、そのことなのかもしれませんね。 著者の谷口正和氏はウィークリー情報分析誌や20代後半から30代前半の都心 に住む高感度な女性のマガジンを企画、発行をしている人です。 この本も、身近な話題を新しい切り口で考え、オンリーワンビジネスを作り出す 企業について、よく調べて書かれています。 この1冊を読むと、新しいオンリーワンビジネスのアイデアが浮かぶかもしれ ませんね。 (2006年05月10日) | ||
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昭和の時代を駆け抜けた、彼の生き様が教えてくれたもの | ||
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人生には、いま決心しなければ、あとでは遅い……という局面を迎えることがあ ります。 そんな時に迷っていたら、チャンスの方が逃げてしまいます。 トウタはそんな時は必ず行動する方を選んでいます。 終戦した時に、朝鮮北部から引き上げることを決めて、希望している軍人たちと 力を合わせて脱出しました。 彼の判断が1日でも遅かったら、ソビエト政府に捕まり、捕虜としてシベリアで 強制労働をさせられ、日本の地を二度と踏めなかったかもしれないのです。 そんな信じられない話が昔にはあったのですね。 トウタの人生の成功には、テクニックなどはありません。 彼はそのままの生き様を見せてくれます。 近藤藤太氏のエピソートから、変化の時代を生き抜くための知恵のようなものを 感じ取ることができます。 これからの時代、先行きがわからない時、トウタの人生が何か大切なものを教え てくれそうです。 (2006年05月10日) | ||
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ハグラーたちの見事な、はぐらかしテクニックをご紹介! | ||
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「はぐらかし」と言えば、不誠実な印象を受けますが、時と場合によっては、こ の話し方のテクニックが自分の身を助けることもあるようです。 この本では、「はぐらかし」が上手な人の例を見ていきながら、ピンチを切り抜 け、人間関係をうまくいかせるための方法を教えてくれます。 読んでいくうちに、「良いはぐらかし」と「悪いはぐらかし」があるということ が分かりました。 「悪いはぐらかし」をうまくかわして、自分が使うときは「良いはぐらかし」を 心がけるといいかもしれません。 著書を読むと、その違いがだんだん分かってきますよ。 はぐらかしが苦手な人も、ハグラーの心理だけでも研究してみてくださいね。 (2006年05月10日) | ||
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子どもの姿勢を直すと、勉強ができるようになる | ||
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子どもに、のびのびと自由にさせるという教育方針は聞こえはいいかもしれませ んが、放任する教育では子どもはかえってダラダラしてしまうといいます。 多少は窮屈かもしれませんが、ある程度は型にはめてから、その中から自由を見 つけていくやり方の方が、子どもは伸びていくそうです。 塾で靴をそろえようと言っても全然改善されなかったのが、靴がキレイにそろっ ている写真を下駄箱の近くに貼ったら、子どもたちは靴をそろえるようになった そうです。 要するに、わかりやすくやり方を示してあげたら、子どもはやれる力を持ってい るのです。 ただ、大人がやり方をちゃんと教えていなかっただけなのかもしれません。 こういう話を聞くと、目からウロコが落ちますよね。 (2006年05月09日) | ||
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相手を思いやる気持ちを、上手に言葉で表現する | ||
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著者の西出博子氏が広めたい真のマナーとは、まずは相手の立場に立って考える ことです。 相手がどんなに無愛想な態度をとったとしても、決してこちらが仏頂面で対応し ては、いけないのだそうです。 相手にも事情があるのだと考えて、サービスする方はつねに笑顔を絶やさずに、 どんな人にも最高のサービスを提供していたら、道は開けていくのだそうです。 確かに人にサービスをする仕事の人々は、多少嫌なことがあっても、明るい表情 で、お客様に接しています。 お店の人が感じ悪いだけで、お客様になった人は1日が台無しの気分にさえなり ますから、これは大事なことなのですね。 (2006年05月09日) | ||
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自らが考えて進める勉強方法で、成績アップ | ||
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子どもの成績が伸びない、「勉強しなさい」と言っても勉強しようとしない……。 いつの時代にも共通の親の悩みなのですが、この悩みの突破口になるヒントを教 えてくれるのが、この本です。 「勉強をしなさい」 とガミガミ言うだけでは、なかなか子どもは重い腰を上げて、やる気を出して勉 強に取り組んではくれません。 まずは、本人が、 「自分は何のために勉強をするのか?」 を考え、自らの目標を持つと、自分から学習に取り組むようになるそうです。 見守るほうの親にとっても根気がいることですが、見守ってあげたいですね。 (2006年05月09日) | ||
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フランス人に学ぶ、二項対立思考を使って論理力を鍛えよう | ||
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日本人は議論が苦手だと、よく言われます。 大学の授業でも、発言をしないでうつむいている日本人は多いそうです。 フランス人、もしくはヨーロッパの人々は、論理的な話し方を好むようです。 芸術家や政治家などの言葉を引用して、どんどん自分の考えを発表します。 少しぐらい間違ったことを言っても、態度は堂々としているとか。 自己表現が苦手な日本人とは対照的です。 誰もが最初から、ホンモノの思考力を身につけているのではなく、練習や努力に よって、獲得していくものだということが、この本からよく分かります。 二項対立思考の方法を取り入れていくうちに、1つのことを考える時、必ず2つ の側面から考えるようにするといいですね。 その習慣が、確かなホンモノの思考力への第一歩なのかもしれません。 (2006年05月09日) | ||
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稼ぐメールマガジンの秘密を、全部教えてくれます | ||
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意外だったのは、著者の石田氏が、メールマガジンで成功する前は、人生のどん 底を味わっている時期で、肉体労働で自分の時間も思い通りにならず、人生の成 功には程遠い生活を送っていたのです。 逆に厳しい境遇の時期があったからこそ、絶対に成功してやるという気持が強く なっていったとも言えるでしょう。 いまではジッとしてても、毎日キャッシュが銀行に振り込まれていくのが当たり 前の恵まれた生活を送る石田氏。 お気に入りの高級車に乗り、レストランではお金のことを気にしないで注文でき るようになり、週末は家族で気軽に温泉旅行に出かけたりするようになったそう です。 稼ぐようになってから、かえって時間が自由になり、家に帰って子ども達をお風 呂に入れる余裕もあるのだそうです。 プライベートの充実も羨ましい要素ですね。 これからメールマガジンを創刊する人、またはメールマガジンを配信しているけ れど最近スランプ気味の人も、読んでみてくださいね。 (2006年05月09日) | ||
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小さい会社の経営のコツが学べてお金があふれます | ||
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仕事の丸投げをすると、仕事を引き受けた人は要領がわからず、作業の効率が悪 くなり、結果的には仕事をふった人に戻ってきて、アフターフォローに四苦八苦 することになり、二度手間になります。 時間のロスも多いのです。 一番のリスクは、失敗の地雷を踏むことを恐れて、勇気が出なくて第一歩を踏み 出せなくなることです。 多少は自信がなくても、思い切って動いてみると道は開けるのかもしれません。 著者の白鳥光良氏は、今の会社が軌道に乗るまでに何度も大きな失敗をしてきた そうです。 なかなか事業が軌道に乗らず、活動が広がらない……という時に、手に取ってみ たい本です。 (2006年05月06日) | ||
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これからは「決められない」では、ダメです | ||
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日本人は計画をひとつ立てると息切れしてしまい、そして安心するのだとか。 手を伸ばせば届きそうな代替案を見過ごすとは、もったいないことです。 それから目標を決めないで、計画を進めてしまうのも日本人なのだそうです。 目指すところがあいまいなまま、 「さあ、どうしようか?」 と、会議を始めても意見がなかなか出なくて、計画が形になっていかない理由も わかるような気がします。 正しい意思決定のプロセスですが、「目的・情報の明確化」「情報の収集と状況 の事実確認」「代替案の探究」という手順で進めていきます。 普段は何気なく決めている人も、キチンと手順を踏んで決めていくプロセスを、 練習してみると、いままでよりも「決められる」人になれるかもしれませんよ。 (2006年05月06日) | ||
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5人集まれば浮かぶ、天才並みのアイデア | ||
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著書では、複数の人の考えを持ち寄れば、天才のように新しいアイデアが出てく るといっています。 それも丁度良い人数は5人。 多くても少なくても、うまくいかないそうです。 また、会議の内容をキチンとまとめるには、会議のメンバーで「円卓」を囲んでから、 「模造紙」を使って、書き留めるといいそうですよ。 5人いればアイデアの数も多くなるし、アイデアの組み合わせ方次第では、ビッ クプロジェクトも夢ではありませんね。 (2006年05月06日) | ||
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就業規則を変えるだけで、業績がアップします | ||
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会社で新しい就業規則をつくっても、労働基準法で定められている法律から外れ ると認められないそうです。 だから会社独自の就業規則をつくろうということなら、労働基準法にはない部分 で変えていくといいようです。 ある会社は「バースディ休暇」を設けて、最初は忙しい日でも社員を無理に休ま せて不評だったようですが、この休暇で1年の自分を振り返ることと、これから の目標を発表するようにしたところ、その情報交換を従業員が楽しむようになっ たそうです。 どんな規則がどんな風に影響を与えるのか分からないものですね。 就業規則を変えることで、会社の雰囲気がよくなると働きやすくなり、従業員が やる気になり、その結果、業績がアップするということが、著書が伝えたいとこ ろなのだと思います。 就業規則に疑問を感じる従業員の皆さん、またご自分の会社の就業規則を見直し たいという経営者の皆さんに、この1冊はおすすめします。 (2006年05月06日) | ||
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起業で成功するのは、特別な人ばかりではありません | ||
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著者自身は32歳のときに起業コンサルティング会社を設立して、その後は様々 なベンチャー企業のコンサルタントを引き受けて、会社の上場のお手伝いをされ ています。 会社の上場を決めたときに周囲から反対があっても、決してあきらめないで前に 進んでいくことが大事なのだそうです。 これこそ経験している人にしかわからないことなのかもしれませんね。 浜口直太氏は幅広い人脈をもっていることや、会社の中に良い人材が育つことの 大切さについても繰り返し書かれています。 どんなに会社が整ってきても、ナイスなビジネスプランがあっても、良い人材が そろわなければ、続けていくことは難しいのだそうです。 この1冊では、いまをときめく誰もが知っている大成功した会社が続々と登場 しますので、そちらもお楽しみに! (2006年05月06日) | ||
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冷静に自分を見つめ、力を発揮する方法があった | ||
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「自分は天才ではない」 というイチロー選手。 毎日のトレーニングは苦にならないそうです。 自分をトレードしてくれた人への感謝の気持ちがあるのなら、トレーニングを充 分にやりたい。 トレーニングを怠るとその人に対して失礼にあたるという考え方には、目が覚め る思いがしました。 こういう感覚こそが、正真正銘のプロなんだと思いました。 良い成績を残したからと満足していては、そこで止まってしまいます。 成功したら油断をしないで、また冷静に練習に励む。 うまくいかなくても、落ち込まずモチベーションを保ちつつ、やはり練習に励む。 世界中の人々から憧れの目で見られているイチロー選手の毎日は、誰もが想像し ているよりも、地味な毎日なのかもしれません。 一度に成果をあげることはできません。 毎日の積み重ねの大切さを、イチロー選手が行動をもって教えてくれたような気 がします。 この本の「77の工夫」を参考にして、ぜひイチロー思考を手に入れてください。 (2006年05月04日) | ||
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大企業を動かせる、大胆な発想が学べます | ||
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会社経営をしてみたいと思っても、大変な目には合いたくないという人もいるの かもしれません。 それでも、いつの時代にも持ち前のパワーで大変な目に合うことをいとわずに、 会社経営の道を突き進む人はいます。 著者の春山満氏は、もう十数年前から筋ジストロフィーのために体が動かせない 状態です。 しかし体は動かなくても、頭を使って福祉の分野でのダイナミックな経営方法で 大成功をおさめている人です。 この本では、逆境の中を生き抜く春山流の経営哲学を教えてくれます。 (2006年05月04日) | ||
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