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ブックス・キューブリックのレビュー

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掲載レビュー全384件
 
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ちくま文庫 さ5−7
佐野洋子/著
筑摩書房
税込価格  924円
 
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「家族とは」「夫婦とは」「女とは」そして「老いるということ」
おすすめ度:
佐野洋子さんのエッセイ集。戦後を時には深く深く傷つきながらも、それでもたくましく駆け抜けていく著者の生い立ちに基づいたエッセイは、毎回読み応えがあります。様々な形で存在する愛について、また誰もが直面し避けられない老いるということをユーモアを含みつつも、著者の真の言葉で綴ってあります。決して、重たい言葉でたたみかけてくるわけではなく、サラリと軽く、それでいてチクッと心に刺さり、永く忘れられない言葉のセンスには脱帽です。佐野洋子さんのエッセイが初めての方は、できれば「神も仏もありませぬ」、「シズコさん」、「役にたたない日々」などを先に読んでいただくと、彼女の深い生い立ちがわかり、このエッセイ集にもっと違った形で入り込んでいただけると思います。是非! (2014年02月25日)
赤ずきん
おはなしのたからばこ 1
いしいしんじ/文 ほしよりこ/絵
フェリシモ
税込価格  1,415円
 
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世界的に有名な童話「赤ずきん」とは全く関係ありません
おすすめ度:
「きょうの猫村さん」でみなさんご存知のほしよりこさんと、現代屈指の物語作家いしいしんじさんのコラボ絵本!タイトルから想像するなかれ、主人公はスカ(横須賀)生まれのスカ育ちの赤ずきん。しゃべり方もスカ訛り。ふと見れば、帯にこの物語を読んだ子どもの感想が書いてある。「私、4年生(10才)でも少ししかわからない赤ずきん。ゆう歩」・・ゆうほちゃん、ご安心を。しっかりおとなの私でも、ぜんぜんわかりません。でもなんだか面白いのです。船酔いする海亀の背にのったり(浦島太郎なのか?)、おおかみという名の、目に見えない犬を飼っていたり、しまいにゃ神社でカーレース!と、かなりはちゃめちゃな内容ですが、いしいさん独特の語り口とほしよりこさんの絵がなんとなく哀愁を誘うのでした。 (2014年02月25日)
東京奇譚集
新潮文庫 む−5−26
村上春樹/著
新潮社
税込価格  693円
 
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日常に潜む非日常
おすすめ度:
最新作『1Q84』は発行部数200万部を突破、世界各国でその作品が翻訳され、高い評価を受けている村上春樹ですが、話題となる長編小説もさることながら、短編小説もおすすめです。肉親や名前など、かけがえのないものを失った主人公たちに、突然降るようにやってくる偶然。運命の力を感じざるを得ないその偶然に、主人公とともにはっとさせられます。読み終わった後、どこか暖かい気持ちになれる、「村上春樹ってどうも苦手」という方にもおすすめしたい作品です。 (2014年02月25日)
食卓の向こう側 第12部
価格の向こう側
西日本新聞ブックレット 23
西日本新聞社「食 くらし」取材班/著
西日本新聞社
税込価格  524円
 
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これから先本当に必要で大切なことは何かを自分の頭で考えてみる
おすすめ度:
不況まっただなか、経済指数が多少上がったところで、私たちの生活は一向に良くなる兆しが見えない今日この頃です。みなさんは、どんなところで節約をしてますか?てっとりばやいのは、やはり食費?わたしもそうですが、毎日のことですから少しでも安いものを・・と思ってしまいます。しかしこの本を読んでいろいろと考え込んでしまいました。とにかく思ったのは、消費者である私たちが常に受身であり、メディアに躍らせれており、自分で選んだり、考えたりすることをいかに面倒くさがっているか、ということ。「食」は私たちにとってもっとも必要かつ大事なことで、「身体を作る」ということは、心を創り、その人の人生そのものを創っていく基盤。それなのに自分で学んだり、選んだりすることをおろそかにして、結果良くないことが起こると、他人や社会のせいにする。もともとは私たちが作ってきた社会なのにね・・と、反省しきり。常にいろんな角度から見て、理解した上で何を選択するかはだれでもなく私自身で私の責任。ということで、選挙も真剣に考えますよお! (2014年02月25日)
福岡みんなの大衆食堂 旨い安い早い
街ポケット 九州 01
街ポケット編集部/編集
春日出版
税込価格  825円
 
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定食が食べたい!
おすすめ度:
定食屋って、女性1人では行きにくいと思っていました。でも、この街ポケットには、昔ながらの庶民派からおしゃれな今風定食屋まで数多く掲載されています。女性だってパンとコーヒーではなく、ご飯とお味噌汁でガツンと食べたい日だってあるのだっ!!もちろん女性だけでなく、男性&カップル&家族と誰でも楽しめる内容になっています。皆さん!明日のランチは是非、定食屋に行きましょう。 (2014年02月25日)
夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語
ハヤカワepi文庫 63
カズオ・イシグロ/著 土屋政雄/訳
早川書房
税込価格  858円
 
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秋の夕べ、一人でじっくり味わいたい大人のための一冊
おすすめ度:
音楽と夕暮れをテーマに、5つの音楽からなる1つの曲あるいは5つの曲のはいった1つのアルバムとして書き下ろされた、ブッカー賞作家カズオ・イシグロ初の書き下ろし短編集です。若き日の夢や野心、ほろ苦い現実、すれちがう男女の心、人生に対する苛立ちやあきらめ、満足、希望・・・人生の夕暮れ時が、しんみりと時にコミカルに奏でられ、哀愁を帯びた調べがじんわりと心にしみる5つの物語です。私のお気に入りは、才能はあるけどぶさいくな売れないサックス奏者が、ひょんなことからセレブ御用達の美容整形を受け、高級ホテルで手術仲間のセレブと体験する一夜の冒険を描いた、せつない喜劇です。みなさんはどの1曲が気に入るでしょうか・・・? (2014年02月25日)
おつかいもの帖 福岡
リベラル社
税込価格  1,540円
 
絶版につきご注文できません
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自分におみやげしたくなる逸品たち
おすすめ度:
「おつかいもの」とは、お友達同士のプレゼント、というのではなく、ちょっと改まった気持ちで贈る、いわゆる大人としての贈り物のことだそうです。 誰かにおみやげを持って行く時は、あれこれと迷うもの。その人に、よりしっくりくるもの、喜んでもらえそうなものを考えて選ぶのは、悩ましいながらも楽しい作業です。「ザ・おみやげ」といった感じの有名な銘菓もいいけれど、ちょっと他にはないような、ひとひねりしたおつかいものをしたいなと思う人におすすめしたいのが本書です。福岡で購入できる、お菓子やパン、こだわり調味料などのおつかいものが、写真付きで紹介されています。ちなみに当店で取り扱っているLa cleさんのお菓子も2ページにわたって取り上げられています。掲載されているおいしそうおつかいものたちを眺めていると、大切な人に贈るだけでなく、自分にもおみやげしたい!とつい思ってしまいます。受け取る人の笑顔を思い浮かべながら、はたまた自分へのちょっとしたプレゼントとして、素敵なおつかいもの、選ばれてみてはいかがですか。 (2014年02月25日)
ネコを撮る
朝日新書 033
岩合光昭/著
朝日新聞社
税込価格  792円
 
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ネコに癒しを求めるあなたへ!
おすすめ度:
ネコの写真集を見ているお客様の顔は、皆様、かわいくて仕方ないといった感じ。口を揃えておっしゃられるのは「癒される〜!」という一言。 この本はそんな癒しの写真を自分で撮ってみようという「ネコフォト」のための写真技術が詰まった1冊です。あの日本人としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った動物写真家の岩合光昭氏によるもので、身近なネコはもちろん世界のネコ、野生のネコ(ライオン!)の撮影の仕方から今まで出会ってきた数々のネコ話も書かれたプロ、アマ問わず役立つフォトエッセイとなっています。写真を撮るのは趣味ではないという方も、また違った角度から今まで楽しんできたネコフォトと向き合えるはずです。ネコ好きの私には、出会って良かったと思える1冊でした。 (2014年02月25日)
遠くの町と手としごと 工芸三都物語
三谷竜二/著
アノニマ・スタジオ
税込価格  1,760円
 
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木工デザイナー三谷龍二が訪ねた「ものづくり」の街と人
おすすめ度:
バターケースやスプーンが有名な三谷龍二さんですが、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」「ラッシュライフ」などの表紙の彫像など、書籍の表紙になっている作品がたくさんあります。ぜひ書店で探して見てください!その独特の雰囲気に魅了されることうけあいです。さて本書は、その三谷さんが、みずから過ごした街を訪れ、手仕事に関わる人たちをたずねた記録です。なにかと忙しい毎日ですが、あなたも三谷さんと一緒に旅に出てみませんか? 一本のスプーンとの出会いで、変わってくる暮しがあるかもしれません。 (2014年02月25日)
f植物園の巣穴
朝日文庫 な37−1
梨木香歩/著
朝日新聞出版
税込価格  638円
 
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秋の夜長にふさわしい、しっとりと深みのある1冊
おすすめ度:
忘れていること自体も忘れていたような遠い記憶が、何かの拍子でふっと浮かび上がるというような体験は、誰しもあるのではないでしょうか。この作品の主人公である植物園の園丁も、ある日落ちてしまった椋の木の洞の中の異世界で、遠い記憶を次々と手繰り寄せていくのですが、冒頭から漂う暗くさ、ある種の不穏さは、さながら現代版「夢十夜」といった雰囲気で、先の読めない展開に、物語に没頭してつい夜更かししてしまうような1冊です。ここからは超個人的読書体験になってしまうのですが、一度「「夢十夜」みたい」と思ってしまうと、「千代」という名前の女性が複数出てくることや、園丁が洞の中で出会う正体不明の小僧など、色々なファクターが夏目漱石へのオマージュの様に思えてきて、小説を読むってなんて自由で楽しいのだろうと、改めて実感した1冊でした。 (2014年02月25日)
フィンランド豊かさのメソッド
集英社新書 0453
堀内都喜子/著
集英社
税込価格  880円
 
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へ〜、フィンランドってそうなんだー!がいっぱい
おすすめ度:
フィンランドといえば・・・オーロラ?サンタ?豊かな自然?福祉や教育?キシリトール? 最近では、北欧デザインの雑貨や家具なんかも大人気ですよね。でも、国民性や文化習慣については、イメージわかない人も多いのではないでしょうか?実はコーヒー消費量世界一とか、スウェーデンが嫌いで常にライバル意識を燃やし、まるで日韓戦のようにアイスホッケー戦は国民中が燃えるなど、この本を読めば、最近はやりのフィンランド式教育制度だけではない、生のフィンランドの魅力について知ることが出来ますよ。 (2014年02月18日)
福岡散歩マップ
成美堂出版
税込価格  1,100円
 
絶版につきご注文できません
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福岡を楽しむ!
おすすめ度:
最近、主人の休日にはなるべく2人で歩くようにしています。最初はきつかった距離も、次歩く時には確実に少し楽に歩けるようになっているのが爽快です。そんな時に発売されたのが、『福岡散歩マップ』です。この本は御馴染みの場所が自然・遺跡・ショッピング・グルメなど色んな面からコース作りがされています。勝手に大人の街で近寄り難いイメージだった中州を夜の散歩(グルメ)コースと捉えたりしているのも素敵だなっと思いました。またコースの高低差から、この目的があるからこそ歩いてしまう「絶品ランチ」まで掲載されていて、誰とでも散歩を楽しめます!これからは紅葉の季節。車で遠出するのも楽しいけれど、たまにはじっくり歩いてみませんか。 (2014年02月18日)
はじめての手製本 製本屋さんが教える本のつくりかた
美篶堂/著 白井明大/取材・文
美術出版社
税込価格  2,200円
 
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良質なモノづくりの世界に一歩近づく。
おすすめ度:
本書は、製本の機械化が進んだ現在でも、製本職人による手製本にこだわって製品を作り続けている会社、美篶堂の仕事や製品の紹介に加え、美篶堂の手製本の方法を掲載したものです。図と写真入りで説明される製本方法の分かりやすさは、製本を教えてくれる先生が傍らにいるような心強さです。そして何より粋なのは、この本自体が美篶堂製のものであること。フランス装と呼ばれる美しい製本を、ぜひカバーを外して見てみて下さい。谷川俊太郎さんが本書のオビで美篶堂の本づくりの過程とその結果を、「FINE」と形容した理由がよくお分かりいただけるのではないかと思います。 (2014年02月18日)
おやつ新報へ、ようこそ。
多田千香子/著
エンターブレイン
税込価格  1,760円
 
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眺めて癒され作って楽しみ食べて幸せ贈って繋がるおやつレシピ
おすすめ度:
"おやつ"と聞いただけでうきうきHappyな気分になるのは私だけでしょうか?新聞記者生活から単身パリの製菓学校へ留学、帰国後京都の長屋で「おやつ新報」をOPENしている多田さんの、ながめるだけでも癒し度100%のおやつレシピとくすりと笑えるネーミング、1つ1つのおやつにまつわる思い出のエピソードを読んでいると、これは○○ちゃんが好きそう!こっちは△△さんにぴったり・・・なーんて次々に喜ぶ顔が浮かんできます。おいしいお菓子はお店で買えるけれど、作る過程を楽しみ、喜ぶ顔を想像してにんまりできるのが手作りの魅力!失敗したってこれが楽しい思い出になるんですよね。しりごみせずに楽しんで、おやつの輪をどんどん広げたくなりました。 (2014年02月18日)
落ちこぼれ、バンザイ! スヌーピーたちに学ぶ知恵
講談社+α文庫 A18−6
河合隼雄/〔著〕 谷川俊太郎/〔著〕
講談社
税込価格  776円
 
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"生きていること"を楽しんでますか?
おすすめ度:
「ピーナッツ」というマンガをご存知ですか?「ピーナッツ」は、アメリカの多くの日刊新聞で長い間連載され世界中で愛され続けている、スヌーピーと仲間たちの日常を描いた大人のためのマンガです。本書は、その翻訳を30年以上続けている詩人の谷川俊太郎さんと、解説をしているユング派臨床心理学者の河合隼雄さんが、作品を通してみえてくるアメリカの文化や人類共通の悩み、こめられたメッセージについて語り合った対談集と、谷川さんによる「ピーナッツ」の名キャラクターたちについての解説文からなっています。のん気でどこか淡々としたスヌーピーたちの会話の中に、時代や国を超えた人間の弱さやずるさ、優しさ、たくましさなどがさりげなく込められていて、かわいいだけじゃないスヌーピーの奥深い魅力を発見できる一冊となっています。生きることがちょっぴり楽になるヒントが見つかるかもしれませんよ。 (2014年02月18日)
九州喫茶散歩
小坂章子/著
書肆侃侃房
税込価格  1,760円
 
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「福岡喫茶散歩」に続き、今回も「喫茶」をしに行きたくなるようなお店ばかり、九州中を駆け巡っています。小坂さんの「喫茶」、「店主」そして「喫茶店」に対する溢れんばかりの愛情をいただけること間違いなし。若輩ものには敷居が高そうにも思えますが、ちょっと背伸びをしていつもと少し違う日常味わってみませんか? (2014年02月18日)
オペラ座バレリーナのエコ・シックなパリ
ミテキ・クドー/著
朝日新聞出版
税込価格  1,760円
 
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ミテキ・クドーという名前を聞いて思い出すのが、1980年代も終わり頃。某化粧品会社の口紅のコマーシャル。顔をみたら思い出す方も多いのではないでしょうか。東洋系の顔立ちに、ラズベリー色の口紅、にっこり笑って、まさにフレッシュ。とてもきらきらしていたのを覚えています。この人は誰??どこの人?と当時話題になりました。あれから21年。この本には、現在、バレリーナ、妻、母、と3役をこなす彼女と彼女の家族のパリの毎日、パリのショップやカフェ、アンティーク情報、おすすめのレシピなどが紹介されています。透明感のある笑顔とともに、静かな語り口調で綴られる、過去や現在のはなし。仕事と家庭の両立のはなし、体のケアのはなし。読んでいくと、「せかせか」気分が浄化されるような、そんな一冊です。 (2014年02月18日)
ネコさんものがたり
まつぼっくり/著
海鳥社
税込価格  1,650円
 
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福岡市中央区警固に住む1匹の猫「ネコさん」の自由気ままな様子がゆる〜い目線で描かれています。著者のまつぼっくりさんはご近所にお住まいのグラフィックデザイナーさんで、福岡市の緑化フェアのキャラクター"グリッピ"の作者さんでもいらっしゃいます。まつぼっくりさんのHPで当店をご紹介いただきました。 (2014年02月18日)
あたらしいあたりまえ。
暮らしのなかの工夫と発見ノート 2
松浦弥太郎/著
PHPエディターズ・グループ
税込価格  1,320円
 
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「暮らしの手帖」編集長、松浦弥太郎氏による暮らしと仕事をイキイキと輝かせる実用書です。突然ですが、みなさんのあたりまえとは何ですか? 私にとってあたりまえとは、家族の食事を作り、子どもを保育園に送り、仕事へ向かうこと。時々、友人と語らうこと。誰しもですが、人生はあたりまえの積み重ねです。たんたんと過ぎ行くあたりまえ。でも、本書を読めばあたりまえだからこそ、日々を野放しにやり過ごしていくのはもったいない!と気付かされます。たとえば、雨の日に花を買って部屋に飾る(本書より)のようにあたりまえに少し手入れ(あたらしさ)をする。すると、心にはポッと温かな花が咲き、豊かになれます。生活や仕事があたりまえ過ぎて、手入れやあたらしさなんて考えたことないという方、日々が忙しすぎる方、ちょっと本書をのぞいてみてください。意外にあたりまえにはあたらしさがたくさんあり、またあたりまえは手入れをしないと枯れた畑のようになってしまうこともわかります。そして、あなた自身のあたらしいあたりまえをきっと発見して、うれしい、あたたかい気持ちで今日一日を過ごされますように。 (2014年02月18日)

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