|
(有)フジヤ書店のレビュー |
![]() |
|
掲載レビュー全922件 |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
西部劇のジョン・フォード、サスペンスのヒッチコック。それぞれのジャンルに巨匠と呼ばれる監督はいるが、ジャンルを超えた巨匠それがビリー・ワイルダーだ。喜劇のイメージが強いが実は多彩な作品を手がけていたのだ。各作品を紹介しつつ、私達の心を捕らえるそのテクニックを分析し解明していく著者。観客を惹きつけ楽しませる技法を詳しく解く。 (2012年05月16日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
“幸せバリア”って何?気になったあなたは一歩を進み出せた。気持ちをポジティブに持ち続けることで、自然と幸せバリアに守られるのだ。そうして生まれる変化は、自分だけでなく、周りの人にも幸せをもたらす。いつもツイてない、損ばかりしていると感じているなら、バリアを鍛えることが必要。実践可能な方法が本書には詰まっています。 (2012年05月16日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
まさに「天からの贈り物」 | ||
|
||
着物や食器などの雪華文様や、学校の校章などデザインにも使用されている雪の結晶。世界中の結晶を美しい写真と共に紹介する図鑑が本書です。たった一コマの写真でも数百枚を精査し、満足のいく一枚を選ぶ作業。その結果、千差万別の美しい結晶を目にすることができるのです。樹枝状・扇状のようによく知られている形の他に、砲弾・矛先・御幣に鴎と、まさに名前の通りの形の結晶に目を奪われます。撮影方法や分類など専門的な内容もありますが、結晶のレプリカは作ってみたい!と思うはず。“なぜ?なるほど!”の質問コーナーでは、様々な疑問をわかりやすく説明。自然の織りなす造形美に、しばし酔いしれてみませんか。 (2012年05月07日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
道端にみつける楽しみ | ||
|
||
“雑草”とひと言で片付けてしまうには余りにも可憐な草たち。何ていう名前?と考えたことのある方も多いでしょう。道端でしずかに生きている草たちを紹介したのが本書です。四名の先生方と共に、名前の由来や育つ過程を教えてもらいながらの散歩。ドクダミは毒痛み、掃き溜めで見つかったからハキダメギクなど、思わずヘエ〜と声が出ることも。「この子は誰?」「いろんな子がいますね」と、教えてもらわねば気付かない草たちにやさしく目を向けて楽しみます。ただ、可愛いからと持ち帰ると、どんどん増えて手に負えなくなるパワーも持っています。みちくさしながら愛でるのがベストなのかもしれませんね。 (2012年04月09日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
「ねこ背は治る!」と言い切る気功療法院院長による本書は、実践するとその効果はねこ背だけでなく、心身共に健全になるという。呼吸を意識し、姿勢を意識し、身体の使い方を意識する。この「意識する」ことがねこ背改善に大きな役割を担うのだ。まさに、これでつらい思い、ねこ背矯正ベルトともおさらば!なのである。 (2012年01月17日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
今やメディアに引っぱりだこのマツコ・デラックス女史。彼女の「世迷いごと」第2弾が本書。女子アナを冷静に分析し、80年代アイドルを熱く語る。葛藤を抱えた人に惹かれ、覚悟のある生き方に強く魅せられる。“化け物”“気味悪い”と表される人々は実はマツコ女史の大好物。彼女からのラブコールなのだ。毒舌の裏にある愛をしかと見届けよう。 (2012年03月19日) |
||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
「臆病」マイナスイメージだったこの言葉を仏教というフィルターを通してみると、あら不思議! 次々と改善策がみえてきます。共通して言えるのは、「まず自分を知る」ということ。そしてうまく自分と付き合う方法を、僧侶である著者は独自の目線で面白く解説しています。「ああそうか」と本書で心が軽くなる方も多いことでしょう。 (2012年03月19日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
中小企業の現実をノンプロ野球を絡ませて・・・ | ||
|
||
下請けの中小企業メーカーの現状がリアルに描かれています。リーマンショック以降中小メーカーはどこも業績不振。業績悪化に伴い業務改善計画が行われ、コスト削減と言ってもリストラが行われる。一方でライバル企業を潰すべく企業買収等の謀略が進む。遅々として進まないリストラ・新製品開発・企業合併に銀行が更なる経営改善をせまる。中小企業の生々しい現実が書かれているが、そこにノンプロ野球と言う少々時代おくれで、純粋な要素が加わり読後には爽快感が感じられる。現実は厳しいけど明日への希望が感じられる一冊である。 (2012年04月08日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
いや、私はそんな言い方しませんよ!? | ||
|
||
大変です!どうしましょう!この中に自分の口癖も載っていました!本書のレビューを書くことで自分の悪い口癖が、そしてその裏に隠された本音が、周りにバレちゃうのは困ったことなのですが、そこはさすがの千石氏!本音をバラす(?)だけでなく「あなたはこういう風に見られてますよ」とか「そういう人にはこう対処しましょう」などと、ちゃんとフォローもしてくれているので助かります。そしてビジネスシーンにおける、メールの“書き癖”も指摘。これら口癖・書き癖を理解すれば、人類みな兄弟、互いに友好関係を築いていけるに違いありません。 (2012年02月28日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
デカ頭はチャームポイント | ||
|
||
かごがよく似合う“かご猫”シロの新たな特技は、頭や前足にいろんな物をのせること。今回は兄弟と共に披露しています。ミカンなんて序の口、さつまいも、チンゲン菜、キャベツ‥のせる物はどんどん大物に。時にはネコ缶なども!?後でちゃんともらえるんですよね!?実際のせているのは人間の方なので「それじゃ“のせられ猫”なのでは!?」と思ってしまいそうですが、兄弟誰もがうっとり。いい顔してるんです。こちらまで和みます。だから“のせ猫”なんですね、納得! (2012年02月20日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
人にとって本当に役立つサプリメントは何か正しい栄養化学情報をわかりやすく伝えてくれるのが本書。成分名と説明でサプリ必要度を解説。読み進むと食事から摂取する事が重要であることが繰り返され、サプリメントに頼りがちな現代に警鐘を鳴らす。不調にあわせ補助的に利用する位で、普段の食事を充実させる事こそ大切であると訴えている。 (2012年01月17日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
帰りに採るつもりのキノコはヒグマに食べられて | ||
|
||
“知床の湖”といえば、五湖が有名ですが、実は知床には60以上もの湖沼が点在しているのです。五湖でさえも、ヒグマとの遭遇の危険や、植生保護のため全てを見ることが困難なことも多いのですが、著者はこの難関の湖沼探索を4年かけて達成したのです。ベールに包まれた湖沼。冬場ならともかく(もちろん冬場も危険ですが)、夏期に全ての湖沼の写真を撮る、ということは、川を歩き滝を越え、笹やハイマツを漕ぎ、ヒグマとの出会いも心配しなくてはなりません。危険と隣り合わせの探索の末、出来上がった本書。湖沼の美しい写真と共にルートの説明も丁寧に示してありますが、「クマが通過したばかりの沼」「地形図に載っていない沼」などの解説を読んでいると、素人が近寄るのは遠慮すべきと実感。探検隊の皆さんのがんばりのおかげで、私たちは危険を冒さずとも貴重な湖沼が拝めるのです。 (2011年11月17日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
地元を出て、東京の一流企業に入ったが、一年もたたずに辞めてしまった健太郎は、何か自分にあった仕事を求めて、「何でも屋」に入った。だが、その「何でも屋」にはたくさんの依頼が入ってくる。「犬の散歩をしてくれたら2万。」やおじいちゃんの介護をしたら3万。」など、様々なジャンルの依頼が舞い込んでくる。時には、「午後5時までにゴミ屋敷を片づけてくれたら報酬500万円。」というメールがくる。だがそのメールのタイトルは、「私を見つけて。」といった謎のメールも・・ 健太郎達に会う様々な事件に注目しながら読んでみて下さい。 (職場体験学習研修生 第一中学校2年A組菅野和貴) (2011年11月16日) |
||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
あらゆる奇跡を叶えるという、「聖杯」の力を巡って七人の魔術師が、七人の英霊(セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、キャスター、バーサーカー、アサシン、計七種類)を召喚して覇を競い合う究極の決闘劇、「聖杯戦争」。「聖杯戦争」においても、手段を選ばない「魔術師殺し」こと魔術師・衛宮切嗣と、あくまで己の騎士道を貫かんとする英霊・セイバーの亀裂は決定的だった。不協和音を抱えた二人を襲う数多の英霊たち、そして、切嗣の前に妖しく立ちはだかる聖堂教会の求道者・言峰綺礼の影ー!これは始まり(ゼロ)に至る物語。(職場体験学習研修生 第一中学校2年B組澤田祐人) (2011年11月16日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
文研部に所属する5人、八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文は、奇妙な現象に直面していた。前触れなく起こった青木と唯の”人格入れ替わり”。それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む、とまどいつつもどこかその状況を楽しむ太一達だったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ・・・・・。平穏が崩れたその時、5人の関係は形を変える!この本は第11回えんため大賞特別賞受賞作品、愛と青春の五角コメディーです。すごくおもしろいので是非読んでみて下さい!(職場体験学習研修生 第一中学校2年B組星佑斗) (2011年11月16日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
超有名進学校の、さらにエリートの中のエリートだけが選ばれたクラスが、正体不明の武装集団に占領された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された、2000ものピースを探し出しパズルを完成させなければ人質は解放されない。タイムリミットは48時間。生徒たちは、2000ものピースを探し出し、パズルを完成させることができるのか?武装集団の目的とは?そして衝撃のラストが生徒たちを襲う・・・ この本は、生徒たちの緊張感がすごく伝わってきておもしろいので、ぜひ読んでみてください。(職場体験学習研修生 第一中学校2年A組菅野和貴) (2011年11月15日) |
||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
|
||
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵ー通称「武偵」を育成する特殊な学校。「あるきっかけ」で頭脳が活性化するという体質を持つ遠山キンジはそのことを周囲に秘密にしつつ、平穏を求めて日々を送る探偵科所属の高校二年生。しかし、通学途中に爆弾事件に巻き込まれ、強襲科の超エリートである神崎・H・アリアと出あってしまったことにより、キンジの日常は平穏とは程遠いものへと変わっていくのだったー。Sランクの最強武偵・アリアと(普段は)ただの一般人・キンジの凸凹コンビが凶悪犯に立ち向かう、大スケールアクション&ラブコメディー!! (職場体験学習研修生 第一中学校2年B組澤田祐人) (2011年11月15日) |
||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
|
||
この本のあらすじは、日々愛欲に悶える中学生・峰倉あすみ。ある朝、怪しい虚無僧に渡されたコンタクトレンズを通して彼女が見たものは、水着やブルマ、メイド服を纏って教室を占拠する《妄想少女》たちだっだ!彼女のいない男子なら誰もが望む妄想の彼女。だが、あすみの愛する高柳君にはいない!?学校一の《妄想少女》リサたちと、奪・高柳君に燃えるあすみの恋はどうなる!?この本は第12回えんため大賞優秀賞をとった本で主人公のあすみが虚無僧から『悪霊が取り付いている』と言われるところから始まります。愛欲まみれの超いまどきリア中ラブコメです。とても面白いので是非お読みください。(職場体験学習研修生 第1中学校2年B組星佑斗) (2011年11月15日) | ||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
和菓子のサンドイッチ | ||
|
||
切羽詰まった時、にっちもさっちもいかなくなった時に、人は全く違うことに逃避したくなる‥こんな経験ありますよね。著者の吉田戦車氏も、締切りが迫り描かなくちゃいけない!という時に、何故か料理を作ってしまう‥そんな逃避の日々がぎっしり詰まったのが、このエッセイです。ちくわの「広がった穴」をしみじみ味わい、豆乳しょっつるシチューとは何ぞや?と思わせ、自作駅弁の包装紙の完成度を高める。吉田氏の挿絵も描かれて、料理にひと味加えてくれます。そんな著者の希望は、「My台所が欲しい」という思い。逃避のはずが、今は自己満足の料理が楽しいとか。手早くできる逃避男の不思議料理。ぜひお試しあれ! (2011年11月14日) |
||
![]() |
|
|
商品詳細画面へ | ||
![]() |
||
表紙の植物に目がクギヅケ! | ||
|
||
明治から続く植物卸問屋の5代目であり、世界中を巡り珍しい植物を探す著者の仕事は「プラントハンター」。植物のプロの方々の依頼を絶対に裏切らない仕事をする、難易度が高い程燃えてくる‥と話す著者は、この仕事にプロとしての自負と共にロマンも感じているのだ。もちろん輸入には検疫をクリアしなければならず、その努力も大変なものだが、ルールを守ってこそのプロ、厳しい検疫があるからこそ自然も守られると説く。植物を通してできた人々との出会い、命の危険を感じながらそれでもプロとして挑むその姿は、魅力に溢れている。紹介する植物の写真も驚くものばかりで、興味は尽きない。 (2011年11月05日) | ||
![]() |
掲載レビュー全922件 |
このページのトップへ |