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八重洲ブックセンター 宇都宮パセオ店のレビュー |
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掲載レビュー全7件 |
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「愛情」、「勇気」、「親切」。身近なものだと思います。 そしてこれら身近にある大切なものが、私たちのこの世界にやさしさや希望をもたらしていることを、この物語を読んで強く感じました。 「学校」が主な舞台ですが、年齢を問わず心を打つ物語だと思います。 ぜひ多くの方に読んでいただきたい本です。 (2015年09月04日) |
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この本を読むと、旅に出たくなります。お話の舞台の地を、その世界に浸りながら歩いてみる楽しさ。知っている土地ならば、頭の中に見慣れた街並みが浮かび、あの辺かな?などと想像する楽しさ。知らない土地なら、気の向くまま景色や食べ物、人との出会いを楽しむことができるでしょう。色んな楽しさを味わいたくなる作品です。春、この本と共に旅に出かけてみませんか? (2015年04月17日) | ||
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読むたびに、日常の膿を炙り出すのが上手いなぁ……と思う作家さんの一人。選びとったのは自分のはずなのに、あったかもしれないもう一つの人生を想ってみたり、日々の中で少しずつ溜まっていく澱に足をとられてしまったり。そんな時にでた思わぬ行動によっておこる波はどう変化してゆくのか。人の傷を抉るようでいてどこか優しい希望の光のある作品だと思います。 (2014年12月12日) | ||
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内容紹介にあるように、登場人物の誰かから誰かへ書かれたもので全編構成されている小説です。高校時代から20年以上にわたるそのやりとりは交換ノート、メモ、手紙、FAXなど。そこから登場人物たちのささやかな、時に波乱を含んだ人生の軌跡が浮かびあがってきます。この物語と同じ年代を生きた人は懐かしさと少し切なさを感じるのではないでしょうか。もちろん世代を問わず、読んだ人に静かな感動を与える物語だと思います。角川文庫の夏のカドフェスの1冊にも選ばれています。 (2014年09月05日) | ||
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一言でいえばガン患者の闘病記(闘病マンガ)なのでしょうが、シリアスな内容ながら悲壮感のようなものはあまり感じられません。それは、ガンと闘うこと以上に、ガンとの闘いを通じて描かれる、家族や他の人たちとの絆、愛情、信頼の描写が印象深い作品だからではないかと思います。著者自身の奥様とのやり取りはもちろん、ガン病棟の他の患者さんたちとのエピソードも一つ一つが心に染み入る内容で、読み応えがあります。マンガ大賞ノミネートも納得の名作。未読の方はぜひ手に取っていただきたい作品です。 (2014年05月30日) | ||
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今、日本ではすでに共働き家庭の半数を超えている。家庭と仕事の両立本は多く出ているが、本書が他の本と違うのは、育休中のキャリアアップの方法、夫だけでなく同僚、上司とのコミュニケーションのとりかたや具体的な言い方まで書かれているところ。実際、著者が経験したことや成功事例がのっていて、非常にわかりやすく実践的だ。 (2014年03月03日) | ||
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現在世界中で、食料の約半分がゴミと化している事実をご存知だろうか。そんな浪費社会に対し、独自のユニークな方法で抵抗する人々も多数登場する。しかし結局、生産者、販売者側の「捨てざるをえない情」は、私たち消費者に起因しているのだ。スーパーで食料品を手に取るとき、そしてそれを食べるとき、本書を少しでも思い浮かべていただければ、その行動は確実に変化するだろう。 (2013年08月09日) | ||
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