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読めば人間力が高まる「論語」の名句366を1冊にまとめてみた

出版社名 致知出版社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-8009-1343-2
4-8009-1343-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 395P 19cm

商品内容

要旨

孔子の言葉はすべて人生の指針となる。学而・為政・八〓・里仁・公冶長・雍也・述而・泰伯・子罕…。2500年読み継がれる人類不朽のベストセラー、『論語』の一言半句に隠された深い意味が心から味わえる本。

目次

一章 學びて時に之を習う、亦説ばしからずや。
二章 朝に道を聞けば、夕に死すとも可なり。
三章 徳は孤ならず、必ず鄰有り。
四章 之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
五章 子、四を以て教う。文、行、忠、信。
六章 逝く者は斯の如きか。晝夜を舍かず。
七章 知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。
八章 君子は人の美を成し、人の惡を成さず。
九章 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。
十章 之を如何、之を如何と曰わざる者は、吾之を如何ともする末きのみ。
十一章 過ちて改めざる、是を過と謂う。
十二章 命を知らざれば、以て君子たること無きなり。

著者紹介

伊與田 覺 (イヨタ サトル)  
大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力した。平成28年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)