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猿田彦の怨霊 小余綾俊輔の封印講義

新潮文庫 た−117−6

出版社名 新潮社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-10-120076-7
4-10-120076-9
税込価格 693円
頁数・縦 304P 16cm

商品内容

要旨

天孫降臨の先導役として大役を務めながらも、謎の死を遂げたという猿田彦神。以来、「記紀」から姿を消し、脇役として民間伝承のなかに現れる。道祖神、庚申待ち、括り猿―。神はなぜ神話から抹殺されたのか。なぜ「猿」なのか。民俗学者・小余綾俊輔の歴史推理は、古代史の闇に容赦なく切り込んでいく…。歴史の封印が解ける時、常識を覆す真実が現れる。驚愕の古代史推理ミステリー。

出版社・メーカーコメント

天孫降臨の先導役として大役を務めながらも、謎の死を遂げたという猿田彦神。以来、「記紀」から姿を消し、脇役として民間伝承のなかに現れる。道祖神、庚申待ち、括り猿−−。神はなぜ神話から抹殺されたのか。なぜ「猿」なのか。民俗学者・小余綾俊輔の歴史推理は、古代史の闇に容赦なく切り込んでいく……。歴史の封印が解ける時、常識を覆す真実が現れる。驚愕の古代史推理ミステリー。

著者紹介

高田 崇史 (タカダ タカフミ)  
1958(昭和33)年、東京都生れ。明治薬科大学卒。’98(平成10)年『QED百人一首の呪』でメフィスト賞を受賞し、作家デビュー。数々の作品にて、独自の歴史、宗教的考察を展開し、ミステリ界の注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)