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お江戸暮らし 杉浦日向子エッセンス

ちくま文庫 す2−14

出版社名 筑摩書房
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-480-43815-7
4-480-43815-7
税込価格 924円
頁数・縦 331P 15cm

商品内容

要旨

「天然と人口、実と虚、聖と俗、福と禍、表裏一体の陰陽をまるごと、つつみこんだ時代…妙に所帯じみていて、にんげんくさい。のびやかでいて、ぬけめがない。」江戸暮らしの魅力を、漫画、エッセイ、語りで多様に表現した杉浦日向子ワールド。その多くの作品を精選し、武家・黄表紙・遊里・珍奇・浮世絵・蕎麦等のテーマに分けて収録した、最良の江戸の入り口。

目次

壱 武家
弐 黄表紙
参 遊里
四 珍奇
伍 浮世絵
六 蕎麦
七 極楽

出版社・メーカーコメント

江戸にすんなり遊べる幸せ。漫画、イラスト、エッセイと江戸の魅力を多角的に語り続けた著者の作品群から、精選して贈る杉浦日向子、最良の入門書。

著者紹介

杉浦 日向子 (スギウラ ヒナコ)  
1958年、東京生まれ。80年、「通言室之梅」(「ガロ」)で漫画家としてデビュー。84年、『合葬』で日本漫画家協会賞優秀賞、88年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。93年に漫画家を引退し、江戸風俗研究家、文筆家として活動。NHK「コメディー お江戸でござる」では解説を担当。05年7月22日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)