書くことのメディア史 AIは人間の言語能力に何をもたらすのか
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1867-1
(4-7505-1867-0) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 475,57P 20cm |
商品内容
要旨 |
古代ギリシアのアルファベットの誕生から、現在のAI技術の最先端まで―。言語学のエキスパートが、文字と人類をめぐる壮大な歴史を俯瞰しながら、「書くこと」の現在、そして未来を明らかにする! |
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目次 |
人間の書き手、AI言語ソーセージ製造機と出会う |
出版社・メーカーコメント
ChatGPT, DeepL, Grammarly, Copilot, DALL−E2, Midjourney… −−生成AIがもたらすのは、書くことの終焉か、新たな始まりか。古代ギリシアのアルファベットの誕生から、現在のAI技術の最先端まで。言語学のエキスパートが、文字と人類をめぐる壮大な歴史を俯瞰しながら、「書くこと」の現在、そして未来を明らかにする!**********〈文字を書くことで、人間は自分が本当は何を考えているのかを知ることができていたのだとしたら?〉【Contents】 ◇チンパンジーの手話は「言語」なのか ◆ギリシアの哲学は表音文字から生まれた ◇AIが作ったアートや小説の「著作者」は誰なのか ◆AIはどうやって「嘘をつく」のか ◇AI文章生成は、書くことを仕事とする人々の職を奪うのか ◆AIは人間の役割を「置き換える」のか、「拡張する」のか and more…