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由布院ものがたり 「玉の湯」溝口薫平に聞く

中公文庫 の14−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-12-205783-8
4-12-205783-3
税込価格 838円
頁数・縦 285P 16cm

商品内容

要旨

誰もが憧れる癒しの温泉地、由布院。若き温泉旅館の経営者たちはいかにして、数々の開発の波から町を守り、由布院ブランドを打ち立てたのか。自然を愛し、町を思うがゆえの活発な議論と運動が行政を動かし、由布院という町に大きく結実していく過程を「観光カリスマ」に聞く。

目次

1の章 わが町、由布院
2の章 生い立ち
3の章 旅館の主人になる
4の章 まちづくり
5の章 ドイツへ行く
6の章 由布院の危機
7の章 発信するまちへ
8の章 由布院憲法
9の章 番外編
10の章 地域とともに

著者紹介

野口 智弘 (ノグチ トモヒロ)  
1957年、佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。81年西日本新聞社入社、宮崎総局を振り出しに、社会部、運動部、東京支社運動部、唐津支局長、運動部デスク、大分総局長、運動部長などを経て、現在コンテンツ事業局次長兼出版部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)