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東北の中世史 5

東北近世の胎動

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-642-06496-5
4-642-06496-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 244P 20cm
シリーズ名 東北の中世史

商品内容

要旨

豊臣政権による東北大名処分である「奥羽仕置」以降、近世へと至る時代の潮流に、東北の地域社会はいかに向き合ったのか。伊達政宗と蒲生氏郷の拮抗、“北の関ヶ原”長谷堂合戦など、激動する東北の転換期を描き出す。

目次

序 転換する東北
1 奥羽仕置
2 朝鮮出兵と奥羽の城郭
3 関ヶ原合戦と奥羽の諸大名
4 街道・町と商人
5 大名と村・百姓
6 宗教と信仰
7 奥羽の富のゆくえと人びとの移り変わり

おすすめコメント

豊臣政権による東北大名処分である「奥羽仕置」以降、近世へと至る時代の潮流に、東北の地域社会はいかに向き合ったのか。伊達政宗と蒲生氏郷の拮抗、“北の関ヶ原”長谷堂合戦など、激動する東北の転換期を描き出す。

著者紹介

高橋 充 (タカハシ ミツル)  
1965年千葉県に生まれる。1989年東北大学文学部史学科卒業。1994年東北大学大学院文学研究科博士課程後期(中退)。現在、福島県立博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)