日本陸軍の対ソ謀略 日独防共協定とユーラシア政策
| 出版社名 | 吉川弘文館 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年3月 |
| ISBNコード |
978-4-642-08315-7
(4-642-08315-4) |
| 税込価格 | 3,080円 |
| 頁数・縦 | 201,3P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
日独関係深化の契機となった日独防共協定はいかに締結されたか。諜報・謀略活動、航空路整備、対イスラーム政策など陸軍の対ソ工作から再考。内実に不明な点が多い防共協定の全体像を解明し、両国の戦略的関係に迫る。 |
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| 目次 |
序章 日独防共協定を捉える視点 |



おすすめコメント
第2次世界大戦開戦にあたり重要な位置を占めた日本とドイツ。その関係深化の契機となった日独防共協定はいかに締結されたか。ユーラシア大陸をまたにかけた諜報・謀略活動、航空路整備、対イスラーム政策など、外務省ルートとは別に進行した陸軍の対ソ工作に注目。「空虚な同盟」とされてきた防共協定の全体像を解明し、両国の戦略的関係に迫る。