宮廷に雲雀舞いいづる 八雲京語り
富士見L文庫 は−2−3−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-073046-2
(4-04-073046-1) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 283P 15cm |
商品内容
要旨 |
武家と公家の和睦のため夫婦となった、嫁き遅れの頭領娘・雲雀とお飾り少年東宮・鈴鳴。鈴鳴は渋る雲雀を説き伏せて、男女が組になって競う「豊寿の舞」の参加を決める。しかし、勝利確実と目されていた鎬雨が何者かに襲われてしまう。賊として捕らえられたのは雲雀の部下・有宗。反武家の中宮も雲雀を追い出そうとする動きを見せ、自分は鈴鳴にふさわしくないのではと思い悩む雲雀だが―。「僕には雲雀が必要なんだ」母子のような年の差夫婦は試練を乗り越えられるのか!? |
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おすすめコメント
女らしくなくても、舞が下手でも――「雲雀は僕にとって、理想の妻だよ」男が箏を奏で女が舞い、出来映えを競い合う宮廷行事「豊寿の舞」。鈴鳴は半ば強引に雲雀との参加を決める。しかし、昨年の勝者である鎬雨が何者かに襲われてしまう。賊として捕らわれたのは雲雀の部下・有宗で――?