日本人の原風景 風土と信心とたつきの道
講談社学術文庫 2644
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-522383-3
(4-06-522383-0) |
税込価格 | 1,265円 |
頁数・縦 | 284P 15cm |
商品内容
要旨 |
山に富み森林に覆われ海に囲まれた列島。そこに棲む日本人は自然の恵みを享受し生計を立て、神仏に礼を尽くしては人生の節目とした。また参詣・巡礼に言寄せた遊山や漂泊・旅の渡世は、楽も苦も味わう深さをもたらした。近世に固まり高度成長期を境に変容を余儀なくされた風土と営みの形とは?見失われた日本人の暮らしと人生の豊穣を再確認する。 |
---|---|
目次 |
第1章 山に富む列島の恵み―森が海を育てる(森とくらし |
出版社・メーカーコメント
山と森林の列島に棲む日本人。その恵みの何を利用し、何を畏れ、人生の節目にどう生かしてきたのか。見失われた原形と意味を探る。