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聊斎志異

光文社古典新訳文庫 KAホ8−1

出版社名 光文社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-334-75439-6
4-334-75439-2
税込価格 1,716円
頁数・縦 654P 16cm

商品内容

要旨

中国清代の作家蒲松齢が、科挙に落第しつづけるなか、古来の民間伝承などをもとに豊かな空想力と古典の教養を駆使し、仙女、女妖、幽霊や精霊、昆虫といった異能のものたちと人間との不思議な交わりを描いた怪異譚。日本で、また世界で読み継がれる中国怪異小説の傑作。43篇収録。

著者紹介

蒲 松齢 (ホ ショウレイ)  
1640‐1715。中国清代の作家。中国山東省〓川に生まれる。18歳で結婚。19歳で科挙の前段階試験である童子試(県・府・道すべて)を首席で及第するが、その後30年以上にわたり科挙の試験(郷試)で落第をつづける
黒田 真美子 (クロダ マミコ)  
元法政大学教授。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)