文学部の逆襲 人文知が紡ぎ出す人類の「大きな物語」
ちくま新書 1603
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-480-07431-7
(4-480-07431-7) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 201P 18cm |
商品内容
要旨 |
近代社会を形作ってきた資本主義と民主主義は、もはや我々に豊かさも希望も与えてくれない。これらを刷新し、AIが拓く新しい時代を迎えようとする今、社会はどのように構築され、人はどのように幸せな人生を生きるのか。その答えとなる「大きな物語」こそが、世の中を新しい時代に向けて動かし始める。今こそ、哲学や美学、歴史や芸術といった人文の知性が時代を進める、栄えある役割を担う時である。文学部の逆襲を待望する。 |
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目次 |
第1章 資本主義の暴走(資本主義の経緯 |
出版社・メーカーコメント
疲弊した資本主義と民主主義を刷新しAIが拓く新しい時代には、哲学や美学、歴史や芸術といった人文の知性こそが必要だ。人間の真の自由と幸福を描く物語とは。