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ESGカオスを超えて 新たな資本市場構築への道標

出版社名 中央経済社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-502-42731-2
4-502-42731-4
税込価格 3,630円
頁数・縦 327P 21cm

商品内容

要旨

最高の経営実践をめざすヒントがここにある。ESG活動で企業価値は高まるのか。ESGは、たんなる社会現象か。真のESGは、どう取り組めばよいのか。

目次

いかにESGカオスを超えて行くか
シングルマテリアリティとダブルマテリアリティの相克
非財務情報開示基準の統合化はいかに進むか
経営者・従業員のESGへの理解を深めるには:3つの「E」の重要性
アクティブ投資家とESGカオス
ESGインテグレーションとは何か
技術経営の視点からESGカオスを考える
ビジネスと人権を両立させるサステナビリティ経営とは:ネスレの児童労働撲滅の取り組みからの示唆
ESGカオスと企業経営・財務政策の基軸
サステナブル資本主義における会計の役割
わが国CGコードの特徴と今後の課題:経営指南書としてのわが国CGコード
取締役会評価:日本における評価の進展と課題
取締役会活性化の処方箋:独立社外取締役の役割・責務と取締役会事務局の支援

著者紹介

北川 哲雄 (キタガワ テツオ)  
青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授。早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科修士課程修了、中央大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(経済学)。シンクタンク研究員、運用機関リサーチャー等を経て、2005年より青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)