ユーラシア・ダイナミズムと日本
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-005555-3
(4-12-005555-8) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 393P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者がその課題を論じる。 |
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目次 |
序論―多極時代の「親米自立」 |
出版社・メーカーコメント
中国の「一帯一路」構想の具現化やEUの先行き不透明などにともない、ユーラシアの国際戦略環境は劇的に変容している。かつてのイデオロギー対立のように単純でなく、多層的・多次元的な形で米中露欧が影響圏拡大をめぐってせめぎ合うその構造の中で、日本外交が採るべき道はいかなるものか。どのようにして、「自由で開かれたユーラシア」の実現に資するべきなのか。第一線で活躍する有識者が日本外交の課題を論じる。