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告白 平成プロレス10大事件最後の真実

宝島SUGOI文庫 Aち−3−1

出版社名 宝島社
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-299-05061-8
4-299-05061-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 349P 16cm

商品内容

要旨

「テーマは平成の10大事件。それは『告白』というスタイルをとっている。つまりこれは形を変えた『最後の真実』なのだ。ここに登場しているプロレスラー、関係者のほとんどは昭和という座標軸を生きた人たち。ここに最大のミソがある。(中略)別の言い方をすれば、これは『昭和最後の10大事件』といえる」。昭和から平成にかけてのプロレスの隆盛、そして凋落。その決定的事件を当事者が告白する。

目次

平成プロレス10大事件1 長州政権「ドーム興行」の隆盛と崩壊
平成プロレス10大事件2 第二次UWF崩壊と3派分裂
平成プロレス10大事件3 〓田×ヒクソン戦とプロレスの凋落
平成プロレス10大事件4 アントニオ猪木の引退
平成プロレス10大事件5 橋本×小川“1・4事変”と橋本真也の死
平成プロレス10大事件6 ジャイアント馬場逝去と全日本分裂
平成プロレス10大事件7 『流血の魔術最強の演技―すべてのプロレスはショーである』発売
平成プロレス10大事件8 棚橋弘至刺傷事件
平成プロレス10大事件9 新日本プロレス「暗黒期」と「身売り」
平成プロレス10大事件10 三沢光晴がリング上で非業の死

出版社・メーカーコメント

2018年1月に発行した『告白 平成プロレス10大事件 最後の真実』の文庫化です。UWFの崩壊、ドーム興行、アントニオ猪木引退、橋本真也の死、ジャイアント馬場の死と新日の分裂、三沢の非業の死などなど。平成プロレスの10大事件の真相に迫ります。昭和の黄金期から変わっていく平成時代の、多くのファンが興奮したプロレスの栄光と、その虚構に迫ります。