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細川護熙自選作品集 但造作莫 私の作陶、書そして画

出版社名 世界文化社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-418-24218-4
4-418-24218-X
税込価格 3,960円
頁数・縦 207P 24cm

商品内容

要旨

凝り性でのぼせ性、思い定めたらまっしぐら―。好きなことにひたすら打ち込んできた一人の人間の四半世紀にわたる創作の記録。

目次

1 陶(楽焼
井戸
斗々屋
柿の蔕
伊羅保 ほか)
2 書と画(書
画)

出版社・メーカーコメント

今年2024年は、著者の細川護熙さんが「芸術の道」に入って25年。茶碗など人気の「陶」の世界をはじめ、多彩な「書」の世界、そして近年力を入れている「画」の世界まで、四半世紀にわたって制作されたあまたの作品から細川さん自身が掲載作品を選んだ“自選作品集”。「芸術の道」四半世紀を振り返る、集大成の愛蔵版。

著者紹介

細川 護熙 (ホソカワ モリヒロ)  
昭和13(1938)年、東京生まれ。上智大学法学部卒業。朝日新聞社記者を経て昭和46(1971)年、参議院議員に。昭和58(1983)年より熊本県知事を二期務めた後、活動の拠点を東京へと移す。平成4(1992)年に日本新党を立ち上げ代表に就任。翌年、衆議院議員となり非自民・非共産連立政権を樹立し第79代内閣総理大臣に就任。60歳を機に政界を引退し神奈川県湯河原の自邸「不東庵」にて創作活動を始める。陶芸はじめ書そして水墨画、油絵、漆芸など多彩な創作を現在に至るまで意欲的に行ってきた。平成13(2001)年以降、日本国内のみならずパリやニューヨークなどでも個展を開催。公益財団法人永青文庫(細川コレクション)理事
藤森 武 (フジモリ タケシ)  
昭和17(1942)年、東京都に生まれる。写真家土門拳に師事、東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。凸版印刷写真部を経て、フリーランサーとなる。現在、日本写真家協会会員、土門拳記念館学芸担当理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)