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厚底シューズ時代の新・体幹ランニング

出版社名 講談社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-06-537121-3
4-06-537121-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

厚底シューズのポテンシャルを最大限に引き出す走り。それは正しい体幹ランニング!

目次

第1章 厚底シューズでランニングはこう変わった!(厚底シューズを履くとなぜ速くなる?
厚底シューズで走ると何が起こる? ほか)
第2章 厚底シューズ時代のトレーニングと故障予防(Vシット
シングルレッグ・ヒップリフト ほか)
第3章 厚底シューズ時代の体幹ランニング(ひじ回し
腕振り ほか)
第4章 厚底シューズ時代のマラソン攻略練習メニュー(自己ベストを出す練習メニューの組み立て方を知る
走力を上げる練習の組み合わせ方を知る ほか)
第5章 サブ4・サブ3.5・サブ3 目標タイム別書き込み式14週間メニュー(サブ4 14週間メニュー
サブ3.5 14週間メニュー ほか)

出版社・メーカーコメント

★厚底シューズ時代を迎えて、ランニングの常識が変わった!★厚底シューズを使いこなして走力アップ! 故障を予防しながら自己ベスト更新! ランナー待望の新しいマラソン教則本★目標タイム別(サブ4・サブ35・サブ3)3か月半(=14週間)の練習メニュー高反発プレートを搭載した厚底シューズは、トップ選手たちのみならず市民ランナーの間にもすっかり浸透しました。シューズの進化により好記録が生まれやすくなっている一方で、厚底シューズが本来持っている力を生かした走りができていないランナーも多く見受けられます。また、厚底シューズは、これまでのシューズで使っていたのとは違う部位の筋肉を使うことを要求するため、思わぬ箇所の痛みや故障を抱えるランナーも増えています。そこで、厚底シューズを使いこなすためには何が必要なのかを理解し、厚底シューズのポテンシャルを最大限に引き出しながら、故障を予防する金コーチのメソッドを初公開。金コーチが提唱し続けてきた体幹ランニングも厚底シューズ対応にバージョンアップします。そのうえで、目標タイム別(サブ4・サブ35・サブ3)にレースに向けての3か月半(=14週間)の練習メニューを提案。1週間ごとの練習の目的を明確にしつつ、達成感を味わいながら練習を続けられます。一人ひとりのランナーにとって、目標タイムでの完走までの道しるべとなる1冊です。【内容】はじめに〜厚底シューズ時代こそ体幹ランニングが必要な理由Chapter1 厚底シューズでランニングはこう変わった!・厚底シューズを履くとなぜ速くなる?・厚底シューズで起こる問題・厚底シューズを使いこなすために必要なことChapter2 厚底シューズ時代のトレーニングと故障予防ケア・厚底シューズの力を引き出すためのトレーニングとは?・5つの筋トレ・動的ストレッチ・ケアと故障対策Chapter3 厚底シューズ時代の体幹ランニング・体幹ランニングとは?・体幹の使い方を確認する・厚底シューズを使いこなすための体幹エクササイズChapter4 目標タイム別・14週間練習メニュー・14週間メニューの考え方・練習メニュー解説・厚底シューズでの失速を防ぐレースプランとは?・【14週間練習メニュー】サブ4/サブ35/サブ3

著者紹介

金 哲彦 (キン テツヒコ)  
1964年福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ/駅伝・マラソン解説者。早稲田大学時代は箱根駅伝で活躍し、2度の優勝に貢献。現役引退後は、リクルートの陸上競技部で小出義雄監督とともに、有森裕子、高橋尚子などの選手を育てる。現在はランニングコーチとして幅広い層を指導するとともに、陸上競技の解説者としてTV・ラジオなどでおなじみの存在。ランニング情報番組「ランスマ倶楽部」(NHK BS)に講師としてレギュラー出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)