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特捜部Q 〔9−2〕

カールの罪状 下

ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 385−18

出版社名 早川書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-15-179468-1
4-15-179468-9
税込価格 1,408円
頁数・縦 392P 16cm
シリーズ名 特捜部Q

商品内容

要旨

2年ごとに発生していた、現場に食塩が残される謎の事件を追う特捜部Q。次の不審死も近いうちに起こることが明らかになり、必死に捜査を続けるなか、カールの自宅から大量の麻薬と現金が見つかる。警察の麻薬捜査班により、カールがあの未解決事件の重要参考人になっているとヤコプスンは知らされる。特捜部Qのメンバーにも危険が迫るなか、カールの出した答えとは―。シリーズ完結目前の第9弾!

著者紹介

エーズラ・オールスン,ユッシ (エーズラオールスン,ユッシ)   Adler‐Olsen,Jussi
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。2007年、〈特捜部Q〉シリーズ第1作の『特捜部Q―檻の中の女―』がベストセラーとなった。シリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ―』(2009年)で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞、シリーズ第4作『特捜部Q―カルテ番号64―』(2010年)でデンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した
吉田 奈保子 (ヨシダ ナホコ)  
1974年生、立教大学文学部ドイツ文学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)