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人はどこで人生を間違えるのか

幻冬舎新書 か−33−4

出版社名 幻冬舎
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-344-98766-1
4-344-98766-7
税込価格 1,034円
頁数・縦 194P 18cm

商品内容

要旨

手に入らない成功、不本意な評価、漠然とした生きづらさ―「自分は生き方をどこで間違えたのか?」と悩む人は多いだろう。その原因は、実は「外化」という心理メカニズムによって、不安や怒りにまかせて他人を責めてしまうことにあった。それによって、あなたは自分をごまかし、人間関係を歪め、自分で不幸を引き寄せているのだ。「外化」の罠から抜け出せれば、本当のあなたを取り戻し、もっと楽に生きるための道筋が見えてくる。人生相談のカリスマが贈る、満足のいく日々を送るための心理学。

目次

第1章 不満や不安を誰かのせいにする人たち
第2章 幸せになるために乗り超えよう
第3章 心の病はどう生まれる?
第4章 問題のある親と、生き方を知らない子ども
第5章 人はどこで人生を間違えるのか
第6章 外化から抜け出し、健全な心を手に入れる方法

出版社・メーカーコメント

生きづらさは卒業できる自分を責めるのはもうやめようありのままの自分で生きるための心理学手に入らない成功、不本意な評価、漠然とした生きづらさ−−「自分は生き方をどう間違えたのか?」と悩む人は多いだろう。その原因は、実は、不安や怒りにまかせて他人を責めてしまう「外化」という心理メカニズムにある。それによって、あなたは自分をごまかし、人間関係を歪め、自分で不幸を引き寄せているのだ。「外化」の罠から抜け出せれば、ほんとうの自分を取り戻し、もっと楽に生きるための道筋が見えてくる。人生相談のカリスマが贈る、満足のいく人生を送るための心理学。(目次)自分の不幸の身代わりを探すな・外化とは、自分が感じていることを他人を通して感じること・他人の善意をそのまま受け取れないひねくれ者・自分が一番嫌いな人に、あなたは似ているかもしれない・他人を責めるのは、自分自身に失望しているから・お金を持っているのにノイローゼになる人たち・スキャンダルやデマを信じたいという心理・他人の何気ないひとことは気にしなくていい

著者紹介

加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)  
1938年、東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。早稲田大学名誉教授。ニッポン放送「テレフォン人生相談」のパーソナリティを半世紀以上にわたり務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)