真景拝み屋怪談蠱毒の手弱女 冥
角川ホラー文庫 こ7−13
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-114938-6
(4-04-114938-X) |
税込価格 | 1,144円 |
頁数・縦 | 381P 15cm |
シリーズ名 | 真景拝み屋怪談蠱毒の手弱女 |
商品内容
要旨 |
「日ノ本一のお化け屋敷」こと霜石邸に呼び寄せられ、常軌を逸した儀式に臨むこととなった郷内たち。湖姫は霜石家の守り神「ササラメ」に寄り添い続けてきた全ての威霊を弔い上げるという。目的は70年前に威霊の厄災を受けた霜石伊世子の魂鎮め。郷内たちは、おぞましい異形と化した伊世子と対峙するが…。霜石邸はなぜ怨霊の巣窟に成り果てたのか。旧家を蝕み続けた鬼畜の因習と戦慄の過去が明らかになる。完全完結編、第二部。 |
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出版社・メーカーコメント
ようこそ、日ノ本一のお化け屋敷へ。ついに霜石邸にたどり着いた郷内たち。一堂に会した霊能者たちは、霜石湖姫の指示に従い、常軌を逸した儀式に参加することになる。祭壇に祀られたおびただしい数の霊璽湖姫は、霜石家の守り神「ササラメ」に寄り添い続けてきたすべての威霊を弔い上げるという。郷内たちは、七十年前に威霊の厄災を受け霜石家を徘徊し続ける怨霊となった異形、霜石伊世子と対峙するが……。霜石邸はいかようにして怨霊の巣窟へ化したのか。鬼畜の所業に満ちた、戦慄の過去が明らかになる。「拝み屋怪談」完全完結編、第二部。