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獄盛怪談

竹書房怪談文庫 HO−723

出版社名 竹書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8019-4491-6
4-8019-4491-4
税込価格 858円
頁数・縦 255P 15cm

商品内容

要旨

巨漢作家二人が東西を奔走し、究極の恐怖体験談を聴き蒐めてじっくり調理した最恐ヘビー級怪談集!監禁された廃墟の押し入れ、開いていた穴から差し出される食べ物で命拾いしたという幼女の不思議な体験…「赤いマニキュア」、母の知り合いの中年男が持ってくる奇妙な弁当のようなものを食べさせられた少女の記憶とは…「暗闇丼」、深夜ふらりと入った定食屋での厭な出来事は後の運命と大きな関係があって…「交換定食の夜」、子供の頃、あの田んぼで取れた米は食べてはダメだと教えられたその理由とは…「にえたにえた」など、食に纏わる怖い話と土地や家に関わる怪異譚、全22話収録!

出版社・メーカーコメント

「長めの重い話・厭な話」をコンセプトに、ヘビー級の最恐怪談を揃えた一冊。土地や物件の祟り・呪いをメインにガチ怖の怪異を収録!

著者紹介

神沼 三平太 (カミヌマ サンペイタ)  
神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭をとる一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する
宿屋 ヒルベルト (ヤドヤ ヒルベルト)  
体重100キロ超級の食いしん坊。北海道出身。本職は文芸編集者。元は仕事でのリサーチで怪談の蒐集を始める。2022年9月に「ごぞぱしかり棒」で怪談マンスリーコンテスト最恐賞を受賞したのをきっかけに本格的に執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)