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産土百物語

竹書房怪談文庫 HO−730 恐怖箱

出版社名 竹書房
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-8019-4567-8
4-8019-4567-8
税込価格 924円
頁数・縦 287P 15cm

商品内容

要旨

「恐怖箱」お馴染みのベテラン4人に加え、注目の若手2人が初参戦!心霊スポットの帰り道、ツレを襲った異変…「相乗りドライブ二題」、ある日の台所、置かれていた人形は白い膜に覆われており…「五体投地」、部活の集合写真には仲間の右足が2本あり、その後…「ガチムチ心霊写真」、迂回した山道で撥ねてしまったのは、胴体は鹿で顔が…「野生動物を撥ねた夜」、エレベータ内で男がパニック状態で暴れている原因は…「監視カメラに映ったモノ」、新赴任の営業所長が大掃除で捨ててしまった包み紙は護符だったようで…「職務精励」など、体験者の実在する驚愕の現代百物語!

目次

湖にて
オフィーリア
打ちっぱなし
いつものジム
ダブルベッド
バスケのオバケ
ウェル小屋
ジンクス
かくれんぼ
歓迎会
スターオブジャイアント
標識看板
相乗りドライブ二題
座敷童
銀杏の枝に
曰くなし廃墟
出張
理由は知らない
飛び込み
最初の怪談〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

「超」怖い話の加藤一が毎年夏に編み上げる百物語。レギュラー勢に加え、注目の若手二人が初参戦。日本各地で採話した戦慄の百話!

著者紹介

加藤 一 (カトウ ハジメ)  
1991年刊行の『「超」怖い話』(勁文社版シリーズ第一巻)に最古参共著者として参加し、怪談著者デビュー。以後の三十四年を怪談とともに歩む。『「超」怖い話』四代目編著者、監修者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)