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最後の陰陽師とその妻 2

メディアワークス文庫 み6−23

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-04-916496-1
4-04-916496-5
税込価格 869円
頁数・縦 279P 15cm
シリーズ名 最後の陰陽師とその妻

商品内容

要旨

帝都を守護する最後の陰陽師・比良坂拝音と怪異を見る目を持つ千曳泉。訳あって夫婦となった二人の仲は、百怪祭を経て深まるばかりだった。そんなある日、拝音の元婚約者・沙庭巫美子の式神が二人の前に現れ、幽世に消えて亡くなったとされていた巫美子が生きており、現世に連れ戻せるかもしれないと告げる。巫美子の代わりに結婚した泉は、彼女を助けたい気持ちと拝音への恋心の間で揺れ動き、次第に二人はすれ違ってしまう。しかし、これにはある怪異が関係していて―。

出版社・メーカーコメント

怪異を見る“神照目”を持つ泉と、帝都を守護する陰陽師の拝音。突然夫婦となった二人だが、百怪祭を経て二人の仲は深まっていた。しかし、亡くなったはずの拝音の元婚約者・巫美子が生きている可能性が分かり、泉は胸中は複雑に。そんな中、巫美子の式神を名乗る少年・蒼汰が現れて−−。

著者紹介

峰守 ひろかず (ミネモリ ヒロカズ)  
第14回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)