ホロコースト後のユダヤ人 約束の土地は何処か
ちくま学芸文庫 ノ13−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年9月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51321-2
(4-480-51321-3) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 220P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
第二次世界大戦が終結し、ナチの強制収容所から解放されたユダヤ人たち。吹き荒れたホロコーストですべてを失い、普通の人間の生活を取り戻すことを望む彼らの多くは、元の居住地に帰らず、戦後の混乱期にヨーロッパを去ることになる。彼らが実際に行きたかったのはどこだったのか。それに対してイギリスやアメリカをはじめとする国際社会やシオニストたちはどのような行動をとったのか。東ヨーロッパから連合国占領地域のキャンプへ、さらにパレスティナへと移動をつづけたユダヤ人難民(DP:Displaced Persons)たちを通して、もうひとつの現代史を抉り出した野心作。 |
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| 目次 |
第一部 ホロコースト後のユダヤ人(ユダヤ人DP問題の発生と展開 |



出版社・メーカーコメント
第二次世界大戦後の混乱期、連合国占領地域のキャンプを経てパレスティナへ。移動をつづけたユダヤ人避難民を通し、もうひとつの現代史を描きだす。