
数量化革命 ヨーロッパ覇権をもたらした世界観の誕生
出版社名 | 紀伊国屋書店 |
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出版年月 | 2003年11月 |
ISBNコード |
978-4-314-00950-8
(4-314-00950-0) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 352P 20cm |
商品内容
要旨 |
ヨーロッパ帝国主義が比類なき成功をおさめたのはなぜか?理由のひとつは、科学革命に先立つ中世・ルネサンス期に、人々の世界観や思考様式が、宗教的なものから普遍的・効率的なものに変化していたことだと著者は言う。数字、機械時計から楽譜、遠近法まで、幅広い分野に目配りしながら、そうした変化をもたらした数量化・視覚化という革命を跡づけてゆく西欧精神史。 |
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目次 |
第1部 数量化という革命―汎測量術(パントメトリー)の誕生(数量化するということ |
出版社 商品紹介 |
暦、時計、遠近法、楽譜、簿記、広範な分野で起きた数量化・視覚化という革命。ヨーロッパ覇権を準備した人々の思考様式の変化を追う。 |