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ベルリン危機1961 ケネディとフルシチョフの冷戦 上

出版社名 白水社
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-560-08371-0
4-560-08371-1
税込価格 3,520円
頁数・縦 391P 図版16P 20cm
シリーズ名 ベルリン危機1961

商品内容

要旨

「核戦争」の危機を回避せよ!「キューバ・ミサイル危機」の前年、東西分断を象徴する「壁」が建設された。ケネディとフルシチョフの真意とは?最新資料と取材により、米国記者が「決定的な一年間」を追う。

目次

世界で最も危険な場所
第1部 主演者たち(フルシチョフ―せっかちな共産主義者
フルシチョフ―ベルリン危機の展開
ケネディ―大統領の教育
ケネディ―最初の過ち
ウルブリヒトとアデナウアー―厄介な同盟者たち)
第2部 募りくる嵐(フルシチョフの春
アマチュアの時間
危険な外交
ウィーン―ちびっこ、アル・カポネに会う
ウィーン―戦争の脅し
怒りの夏)

著者紹介

ケンプ,フレデリック (ケンプ,フレデリック)   Kempe,Frederick
1954年米ユタ州生まれ。2006年より、外交政策シンクタンク「アトランティック・カウンシル」の会長兼CEO。それまで30年近く『ウォールストリート・ジャーナル』で、記者、ベルリン支局長、コラムニスト、エディターとして活躍
宮下 嶺夫 (ミヤシタ ミネオ)  
1934年京都市生まれ。慶應義塾大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)