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藤沢周平「人はどう生きるか」 人生の大事なときにこそ読む

出版社名 悟空出版
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-908117-53-4
4-908117-53-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

目次

巻頭エッセイ 父・藤沢周平が描きたかったもの(遠藤展子)
1 若者たちの挫折と自立を描く「成長物語」(「藤沢作品」は、現代日本人にとっての癒しの文学である(養老孟司)
「藤沢周平の原風景」(『闇の穴』あとがきより)(藤沢周平)
寅さんと藤沢周平さんの眼差し(山田洋次) ほか)
2 悲哀と不条理の人生にもある一筋の「光」(人に対する眼差しの優しさ、そして自然の描写が素敵です!(竹下景子)
藤沢周平が紡ぐ「人生の彩り」『驟り雨』(原田康子)
「幸せとはなんだろう?」を教えてくれる作品(篠田三郎) ほか)
3 残照を浴びて晩年の生きがいを探す(藤沢周平が紡ぐ「人生の彩り」『三屋清左衛門残日録』(丸元淑生)
『海鳴り』(後藤正治)
藤沢文学を「撮る」楽しみ、「観る」楽しみ(杉田成道) ほか)

おすすめコメント

・上司や部下、周りとの人間関係に悩む人…… ・家庭生活が円満でない人…… ・仕事が思うように運ばない人…… ・未来に希望が持てない人…… ここに答えがある!

著者紹介

遠藤 崇寿 (エンドウ タダシ)  
株式会社藤沢周平事務所代表取締役、鶴岡市立藤沢周平記念館監修者。1965年、埼玉県生まれ。妻の遠藤展子とともに出版・映像化・朗読など藤沢周平作品に関する仕事に携わる。放送大学大学院修了修士、國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学
遠藤 展子 (エンドウ ノブコ)  
エッセイスト、鶴岡市立藤沢周平記念館監修者。1963年、藤沢周平(本名・小菅留治)の長女として、東京に生まれる。西武百貨店書籍部に勤務ののち、遠藤崇寿と結婚。現在は藤沢周平に関する仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)