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男が死ぬ日 西洋能 他2篇

出版社名 而立書房
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-88059-414-9
4-88059-414-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 158P 20cm

商品内容

要旨

劇作家テネシー・ウィリアムズは、1950年代後半から三島由紀夫と親交をもち、日本の芸術や文化に深い関心をよせた。その時期の戯曲「西洋能 男が死ぬ日」他2篇を本邦初訳。三島との対談「劇作家のみたニッポン」も併録し、作家の知られざる側面を照射する。

著者紹介

ウィリアムズ,テネシー (ウィリアムズ,テネシー)   Williams,Tennessee
1911‐1983。アメリカ合衆国ミシシッピ州生まれの劇作家。1944年に『ガラスの動物園』がブロードウェイで大成功を収め、1948年には『欲望という名の電車』で、1955年には『熱いトタン屋根の上の猫』でピューリッツァー賞を受賞している
広田 敦郎 (ヒロタ アツロウ)  
京都大学文学部卒業後、劇団四季、TPTを経てフリーランスの翻訳家/ドラマターグ。翻訳上演戯曲にトム・ストッパード『コースト・オブ・ユートピア』(第二回小田島雄志・翻訳戯曲賞)他。アジアン・カルチュラル・カウンシル2013年グランティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)