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ファシリテーション・グラフィック 議論を「見える化」する技法

新版

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-296-11604-1
4-296-11604-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 273P 21cm
シリーズ名 ファシリテーション・グラフィック

商品内容

要旨

ファシリテーション・グラフィックとは、話し合いの内容を、ホワイトボードや模造紙などに文字や図形などを使って分かりやすく表現して、「議論を見える化」する技法。キーワードの抽出や要約、グラフィックの描き方から具体的な場面別の活用法まで、ファシリテーションのコアスキルを1冊に集約。会議だけでない多様なシーン別の活用法、進行と記録を両立させる上級テクニック、さらにマニアックな小技まで、ファシリテーターの必須スキルを紹介。オンラインでのファシリテーション・グラフィックの効果的な進め方やグラフィック・レコーディングについて、新たに加筆。

目次

第1章 基礎編―議論を描けば話し合いが変わる
第2章 技術編1―発言をコンパクトにまとめる
第3章 技術編2 集めた意見を整理する
第4章 応用編―状況に応じてやり方を変える
第5章 実践編―いろんな場面で実際に使ってみよう
第6章 熟達編―ファシリテーション・グラフィックを極めるために

出版社・メーカーコメント

議論を描けば、会議が変わる!ミーティングやワークショップを効果的に進行する必須スキルを豊富なビジュアルを用いて解説した定番ロングセラーの最新版(オールカラー)◆ファシリテーション・グラフィック(FG)とは、話し合いの内容を、ホワイトボードや模造紙、パソコン画面などに文字や図形を使って分かりやすく表現して、「議論を見える化」する技法です。◆本書は、キーワードの抽出や要約、グラフィックの描き方から具体的な場面別の活用法まで、ファシリテーションのコアスキルを1冊に集約。◆会議だけでない多様なシーン別の活用法、進行と記録を両立させる上級テクニック、さらにマニアックな小技まで、ファシリテーターの必須スキルを紹介しました。◆オンラインでのファシリテーション・グラフィックの効果的な進め方やグラフィック・レコーディングについて、新たに加筆。ファシリテーション・グラフィックは、こんな場面で活用できる!・定例の話し合いの場で・思いや問題意識をすり合わせる場で・網羅的な検討が必要な場で・自由に意見を述べ合うワークショップで・実行計画に落とし込む場で・意思統一が必要な場で・ちょっとした打ち合わせの場で・進め方のレベル合わせの場で

著者紹介

堀 公俊 (ホリ キミトシ)  
神戸生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて商品開発や経営企画に従事するかたわら、ビジネス、ソーシャル、教育など多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志とともに日本ファシリテーション協会を設立し、初代会長に就任。執筆や講演活動を通じて、ファシリテーションをはじめとするビジネススキルの普及・啓発に努めている。現在:堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー、大阪大学客員教授(テクノロジー・デザイン論)
加藤 彰 (カトウ アキラ)  
愛知県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。(株)デンソーにて半導体研究に従事した後、現在(株)日本総合研究所にて経営コンサルティングに従事。民間企業向けコンサルティングに関わり、主なテーマは中期経営計画策定、ビジョン/パーパス策定・浸透、統合報告書策定、サステナビリティ社内浸透、部門方針・戦略策定、次世代リーダー育成/ジュニアボード。参加型の話し合いの場づくりを生きがいとしている。現在:(株)日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門シニアマネジャー。日本ファシリテーション協会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)