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「『生きる』教育」全学習指導案集 「安全・安心・愛情」を保障する9年間の教育プログラム

生野南小学校教育実践シリーズ 第4巻

出版社名 日本標準
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8208-0754-4
4-8208-0754-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 159P 26cm

商品内容

要旨

学校を子どもたちの「心の安全基地」に。生野南小学校・田島中学校から田島南小中一貫校へ!進化し続ける授業づくり。10年間の学校再生の実践に学ぶ。

目次

第1章 「『生きる』教育」9年間の教育プログラム(なぜ、今、「『生きる』教育」なのか
「『生きる』教育」4つの柱実践のポイント
「『生きる』教育」とは―子どもたちの幸せを願って
私にとっての「『生きる』教育」と「人権教育」
「自分の体と心を大切にする」養護教諭の実践)
第2章 小学校「『生きる』教育」学習指導案(1年 たいせつなこころと体―プライベートゾーン
2年 みんなむかしは赤ちゃんだった
3年 子どもの権利条約って知ってる?
4年 (1)10歳のハローワーク―LSWの視点から
(2)考えようみんなの凸凹―あつまれ!たしなんの星
5年 (1)愛?それとも支配?―パートナーシップの視点から
(2)スマホについて考えよう
6年 家庭について考えよう―結婚・子育て・親子関係)
第3章 中学校「『生きる』教育」学習指導案(7年 脳と心と体とわたし―思春期のトラウマとアタッチメント
8年 (1)リアルデートDV―支配と依存のメカニズム
(2)思春期における情報モラル教育―誹謗中傷を考える
9年 (1)社会の中の「親」と「子」―子ども虐待の事例から
(2)社会における「子どもの権利」)
付録 「『生きる』教育」教材集

著者紹介

西澤 哲 (ニシザワ サトル)  
山梨県立大学人間福祉学部特任教授。虐待などでトラウマを受けた子どもの心理臨床活動を行っている
辻 由起子 (ツジ ユキコ)  
社会福祉士、大阪府子ども家庭サポーター、こども家庭庁参与。主な活動は、相談業務、イベント開催、政策提言、研修講師、マスコミ発信、行政のスーパーバイザーなど。内閣官房こども政策参与として、こども家庭庁設立に関わる。活動はマスコミに多数取り上げられている
西岡 加名恵 (ニシオカ カナエ)  
京都大学大学院教育学研究科教授。さまざまな学校と連携して、カリキュラム改善やパフォーマンス評価の活用などの共同研究開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)