• 本

道端の経営学 戦略は弱者に学べ

出版社名 ヴィレッジブックス
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-86491-199-3
4-86491-199-1
税込価格 2,035円
頁数・縦 374P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

経営戦略を考える際に、誰もがその名前を知る大企業の事例を参考にすることが多いのではないだろうか。しかし実際には、さまざまな制約がありながらも、状況に合わせた戦略を策定し実践している中小企業(スモールビジネス)は数えきれないほど存在する。本書の著者である3人のビジネススクール教授たちは、そんな企業を訪ねるために、1台の車に乗り込み、全米を旅する。本書では、その旅で出会った数々のローカルなスモールビジネスの事例をもとに、テーマごとに経営戦略論を展開している。著者のマイケル・マッツェオはノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院准教授。ポール・オイヤーはスタンフォード大学経営大学院教授、スコット・シェーファーはユタ大学デイヴィッド・エクルズ経営大学院教授である。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2015年04月10日])

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商品内容

要旨

3人の経済学者たちが1台のクルマに乗り込み、全米の「小さな会社」をめぐる旅に出た―普通の会社の現場から経営の本質を学ぶ、名門ビジネススクール教授によるかつてないMBA「課外授業」

目次

プロローグ 軽い気持ちでドライブに
第1章 事業規模を拡大する
第2章 参入障壁を築く
第3章 商品の差別化を図る
第4章 価格を適切に設定する
第5章 ブランドを管理する
第6章 交渉を有利に進める
第7章 人を雇う
第8章 インセンティブ制を導入する
第9章 権限を委譲する
第10章 大企業と戦う
エピローグ 戦略はそれ自体が動く目標である

著者紹介

マッツェオ,マイケル (マッツェオ,マイケル)   Mazzeo,Michael
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院准教授。MBAコースで事業戦略を教えている。スタンフォード大学で経済学博士号を取得。10歳の息子とともにシカゴに住んでいる
オイヤー,ポール (オイヤー,ポール)   Oyer,Paul
スタンフォード大学経営大学院教授。イェール大学でMBA、プリンストン大学で経済学博士号を取得。2人の子どもたちとカリフォルニア州スタンフォードに暮らす
シェーファー,スコット (シェーファー,スコット)   Schaefer,Scott
ユタ大学デイヴィッド・エクルズ経営大学院教授。スタンフォード大学経営大学院で経営学博士号取得。ソルトレイクシティで2人の子どもたちと暮らしている
楠木 建 (クスノキ ケン)  
1964年東京都目黒区生まれ。一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了
江口 泰子 (エグチ タイコ)  
法政大学法学部卒。編集事務所、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)