• 本

壁を破る言葉

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-87257-425-8
4-87257-425-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 180P 19cm
シリーズ名 壁を破る言葉
無題ドキュメント
■本文より抜粋

限界は、考えない。
人間は、はじめから限界のふちに
立たされているんだから。

なぜ、創るのかって?
創らなければ、世界はあまりに
退屈だから、創るんだ。

つまらないことでもいい。
今ぶつかるべきものとぶつかりあえば、
自分のエネルギーは無限に増幅されて
強大になっていく。

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 世紀を超えて揺さぶってくれます。

    5〜6年前に購入し本棚の中に埋もれていましたが、某番組の読書芸人の本棚で見かけ再読しました。偉人の名言を集めた書籍は数多くありますが岡本太郎さんの言葉には個を解き放ってくれる力があるように感じます。型破りの芸術家にははたして壁があったのか?そもそも壁を壁と感じていたのか?今年は生誕101年ですが世紀を超えて揺さぶってくれます。

    (2012年2月25日)

商品内容

要旨

なぜ、創るのか。なぜ、生きるのか。岡本太郎から強烈な一撃。

目次

自由
芸術
人間

出版社
商品紹介

岡本太郎から、すべての「モノを創る人」に向けたメッセージ集。この本なら、あなたの“壁を破る言葉”が、必ず見つかる。

おすすめコメント

出口が見つからない。そういうとき、どこでもいい。ぱっと開いてみてください。必ず、この中に壁を突き破るヒントがある筈だ。――岡本敏子(監修・構成)

著者紹介

岡本 太郎 (オカモト タロウ)  
1911年、東京生まれ。岡本一平・かの子の長男。東京美術学校に入学するもすぐ中退、30〜40年までパリに住む。数々の芸術運動に参加する一方、パリ大学で哲学・社会学・民俗学を専攻、ジョルジュ・バタイユらと親交を深める。戦後、創作活動を再開、現代美術の旗手として次々と話題作を発表した。70年の大阪万博テーマ館「太陽の塔」は国際的な話題となった。1996年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)