書店レビュー
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読書でしか得られないまさしく快楽の本
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おすすめ度
- イセザキ書房 (神奈川県横浜市中区)
とかく語られにくい。だのに人間の根源的なテーマである性の問題。そして女性の側の50才前後の更年期世代における男と女の性について数多くの取材の上で非常に冷静に且つ大変情熱的に仕上げられたこの本は本というものの特性を備えた本だと思う。 読書することによってしか得られないであろう人生の知恵、生き方、医学上の諸問題まで筆は及ぶ。 臆することなくてらうことなく事実を淡々と語りながら読者の胸にぐんぐん感動の波動が伝わってくる。 本を読むことの有益さをものの見事に開花させた一冊として推薦いたします。
(2006年5月2日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
現実と欲望の間で揺れる身体とこころ。求めつづける女たち。 |
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目次 |
更年期は終わりではない |
出版社 商品紹介 |
不眠、不定愁訴、火照り、動悸、ドライ・アイ…。それでも求めつづける、女であるがゆえの悩みと悦び。連載時から話題沸騰の衝撃作。 |