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図解山本勘助と武田一族の興亡 常勝軍団と謎の名参謀の実像に迫る

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-569-65862-9
4-569-65862-8
税込価格 1,047円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

目次

風の章 霧の中の軍師山本勘助(武田信玄を導いた謎の軍師の伝説に満ちた生涯―勘助の生涯
東海各地に散在する山本勘助の生誕地―出生伝説 ほか)
林の章 山国から天下を望んだ武田三代の興亡(武門の名家の血を引く当主達が歴史に刻んだ源平合戦以来の興亡―武田一族の歴史
内紛を繰り返す武田家に登場した荒虎の甲斐国統一戦争―信虎の奮闘 ほか)
火の章 武田軍団を支えた漢たち(川中島の乱戦の中、討ち死にを遂げた信玄の忠実なる弟―武田典厩信繋
影武者となって兄を支え続けた風流の男―武田刑部少輔信廉 ほか)
山の章 常勝軍団を生んだ行政システム(末端の支配を中小豪族に任せ、築かれた最強の組織―武田軍団の職制
神出鬼没の行軍から生まれた武田騎馬軍団の伝説―武田騎馬隊 ほか)

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
本名、太田久行。1927(昭和2)年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任。79(昭和54)年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。99(平成11)年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)