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コーポレート・ガバナンスとCSR

出版社名 中央経済社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-502-38350-2
4-502-38350-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 188P 22cm

商品内容

要旨

企業の不祥事が絶えない。本書は、社会に大きく影響している事柄を取り上げる必要を痛感し、企業は社会的責任の問題をどうとらえるのか、いわゆる企業倫理、コンプライアンスの問題をどう考えたらよいのか、それらと関係してコーポレート・ガバナンスを検討することを試みたものである。

目次

1 コーポレート・ガバナンスと企業の社会的責任の動向
2 コーポレート・ガバナンスの周辺概念
3 コーポレート・ガバナンス実践の国際動向
4 企業倫理の確立とコンプライアンス・マネジメント
5 コーポレート・ガバナンスと証券市場
6 企業の社会的責任と企業行動
7 コーポレート・ガバナンス論の過去・現在・展望―むすびに代えて
資料 シンポジウム「企業の統治と社会的責任―現状と方向」の内容

著者紹介

飫冨 順久 (オブ ノブヒサ)  
和光大学教授
辛島 睦 (カラシマ アツシ)  
弁護士(森・濱田・松本法律事務所)
小林 和子 (コバヤシ カズコ)  
(財)日本証券経済研究所主任研究員
柴垣 和夫 (シバガキ カズオ)  
東京大学名誉教授・武蔵大学名誉教授
出見世 信之 (デミセ ノブユキ)  
明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)