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信州怪談 鬼哭編

竹書房怪談文庫 HO−545

出版社名 竹書房
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-8019-3038-4
4-8019-3038-7
税込価格 748円
頁数・縦 224P 15cm
シリーズ名 信州怪談

商品内容

要旨

松本在住の著者が長野県で起きた怖い話を蒐集、徹底取材して綴った郷土愛と恐怖溢れる一冊。具合の悪い息子を連れて夜間に訪れたとある病院。そのまま入院することになったのだが…「郊外の病院」(松本市)、ビジネスホテルの窓ガラス清掃作業中、カーテンの隙間から目撃した恐怖「ブランコ作業」(上田市)、雲ノ平の山小屋周辺で起こる怪異の数々「見つかった白骨」(飛騨山脈)、須坂村の塚から鬼の髑髏が出た!現代にまで受け継がれる恐怖譚の数々「怪奇な民話」(信州各地)、出張先で見た夢は台風19号の大災害…「回避した者たち」など。

目次

桜の根(飯田市)
影の女(北佐久郡)
黒い群衆(東筑摩郡及び上伊那郡)
映画館の怪(長野市及び松本市)
郊外の病院(松本市)
やってきた従兄弟(大町市)
ブランコ作業(上田市)
ジェットコースター(茅野市)
怪奇な民話(信州各地)
動物園にて(長野市)〔ほか〕

著者紹介

丸山 政也 (マルヤマ マサヤ)  
2011年「もうひとりのダイアナ」で第3回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)