• 本

資本論 11

新版

第三巻第四分冊

出版社名 新日本出版社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-406-06385-2
4-406-06385-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 P1109〜1453 21cm
シリーズ名 資本論

商品内容

目次

第6篇 超過利潤の地代への転化(緒論
差額地代。概説
差額地代の第一形態(差額地代1)
差額地代の第二形態(差額地代2)
差額地代2―第一例 生産価格が不変な場合
差額地代2―第二例 生産価格が低下する場合
差額地代2―第三例 生産価格が騰貴する場合。諸結果
最劣等耕地にも生じる差額地代
絶対地代
建築地地代。鉱山地代。土地価格
資本主義的地代の創生記)

出版社・メーカーコメント

第6篇「超過利潤の地代への転化」は、人間社会で長い歴史をもつ「土地所有」とは何かを問いながら、近代的土地所有の特徴と資本主義的地代(絶対地代・差額地代)の全容、その創生記に迫る。土地所有論を重要なテーマとして、構想を発展させ続けたマルクス。研究の成果は『資本論』にどう組み込こまれたか。訳文を大幅に改訂し、数多くの訳注を付す。