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新生のアルストピア ジャンバッティスタ・ティエポロからアントニオ・カノーヴァへ

イタリア美術叢書 5 新古典主義

出版社名 ありな書房
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-7566-2278-5
4-7566-2278-X
税込価格 4,950円
頁数・縦 242P 22cm

商品内容

要旨

ジャンバッティスタ・ティエポロの“四大陸とアポロン”に、ピエトロ・ロンギの“犀のクララ”に、ピラネージの“ハドリアヌス帝廟の地下基礎の景観”に、カナレットの“キリスト昇天祭の日、ブチントーロの帰還”に、アントニオ・カノーヴァの“横たわるアモルとプシュケ”に、イタリア新古典主義美術とグランド・ツアーに、新しく生まれるアルストピアのネクタルを!

目次

プロローグ ジャンバッティスタ・ティエポロの指し示すもの
第1章 仮面の国のクララ―一八世紀ヴェネツィアとピエトロ・ロンギの喜劇的風俗画
第2章 石積みの美学―ピラネージ“ハドリアヌス帝廟の地下基礎の景観”
第3章 ヴェネツィアと祝祭―カナレットの“キリスト昇天祭の日、ブチントーロの帰還”をめぐって
第4章 抱擁とキス―アントニオ・カノーヴァ“横たわるアモルとプシュケ”再訪
エピローグ 新古典主義、あるいは新しい美の世界

著者紹介

金山 弘昌 (カナヤマ ヒロマサ)  
慶應義塾大学文学部教授/イタリア美術史
足達 薫 (アダチ カオル)  
東北大学大学院文学研究科教授/イタリア美術史
金沢 文緒 (カナザワ フミオ)  
岩手大学教育学部准教授/イタリア美術史
新保 淳乃 (シンボ キヨシ)  
武蔵大学人文学部講師/イタリア美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)