
言語の脳科学 脳はどのようにことばを生みだすか
中公新書 1647
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2002年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-101647-8
(4-12-101647-5) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 340P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2002年
第56回
毎日出版文化賞受賞 |
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要旨 |
言語に規則があるのは、人間が言語を規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているからである―。こうしたチョムスキーの言語生得説は激しい賛否を巻き起こしてきたが、最新の脳科学は、この主張を裏付けようとしている。実験の積み重ねとMRI技術の向上によって、脳機能の分析は飛躍的な進歩を遂げた。本書は、失語症や手話の研究も交えて、言語という究極の難問に、脳科学の視点から挑むものである。 |
目次 |
脳‐心‐言語 |