
家計からみる日本経済
岩波新書 新赤版 873
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2004年1月 |
ISBNコード |
978-4-00-430873-7
(4-00-430873-9) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 213P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2004年
第25回
石橋湛山賞受賞 |
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要旨 |
戦後、目覚ましい高度経済成長を遂げた日本。しかし「成長至上主義」は、一方でゆとりある人間らしい生活を常に犠牲にしてきた。そして、いま長期不況のもとで、その歪みが深刻化している。サービス残業は増え続け、所得格差は広がり、貧困家計も増える一方である。生活者の「家計」から日本経済を分析し、産業重視の政策からの転換を説く。 |
目次 |
第1章 行き先を見失った日本経済(経済成長至上主義の限界 |
おすすめコメント
所得格差の拡大など、長期不況のもと「成長至上主義」の歪みが深刻化している。生活者の「家計」から日本経済を分析する。