ロートレアモン越境と創造
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2008年10月 |
ISBNコード |
978-4-480-83645-8
(4-480-83645-4) |
税込価格 | 8,580円 |
頁数・縦 | 592,8P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2008年
第59回
芸術選奨・文部科学大臣賞(文学関係)受賞 |
---|---|
要旨 |
深い謎につつまれた『マンドロールの歌』を遺して24歳で世を去った天才詩人ロートレアモン―。南米のモンテビデオから南仏のタルブ、ポー、そしてパリへと“越境”を繰り返した生涯を、実証研究の成果を踏まえて詳細に跡付け、文化的二重国籍者デュカスの作品創造の真実に多角的に迫る、画期的な詩人論。 |
目次 |
ロートレアモンはどう読まれてきたか |
出版社 商品紹介 |
南米モンテビデオからタルブ、パリへと越境を繰り返した詩人の生涯を跡づけ、極限に紡がれたテクストを読み解く画期的な批評的評伝。 |