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妻が椎茸だったころ

出版社名 講談社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-06-218513-4
4-06-218513-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 172P 19cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第6回 日本タイトルだけ大賞受賞
2014年 第42回 泉鏡花文学賞受賞

要旨

「人」への執着、「花」への妄想、「石」への煩悩…ちょっと怖くて愛おしい五つの『偏愛』短篇集。

出版社
商品紹介

亡き妻が書き残した言葉から夫婦の記憶がよみがえる表題作。禁断の愛、思いがけない人生の側面。5つの短編からなる作品集。

著者紹介

中島 京子 (ナカジマ キョウコ)  
1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務、フリーライターを経て、2003年『FUTON』でデビュー。2006年『イトウの恋』、2007年『均ちゃんの失踪』、2008年『冠・婚・葬・祭』がそれぞれ吉川英治文学新人賞候補になる。2010年『小さいおうち』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)