• 本

マイマイとナイナイ

怪談えほん 2

出版社名 岩崎書店
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-265-07952-0
4-265-07952-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 29cm

商品内容

要旨

マイマイは、弟のナイナイを右目にいれて、そっとまぶたをあけた。皆川博子と宇野亜喜良による美しく、怖い物語。

出版社
商品紹介

マイマイは、弟のナイナイをこわれた自分の右目にいれて、そっとまぶたをあけた。すると、そこには不思議な世界が広がっていた。

著者紹介

皆川 博子 (ミナガワ ヒロコ)  
1930年、京城市(現ソウル周辺)生まれ。1973年に「アルカディアの夏」で第20回小説現代新人賞を受賞してデビュー。1985年『壁 旅芝居殺人事件』で日本推理作家協会賞を、1986年に『恋紅』で直木賞を、1990年に『薔薇忌』で柴田錬三郎賞を、1998年には『死の泉』で、吉川英治文学賞を受賞。ミステリ、時代小説、幻想小説など幅広いジャンルにわたり執筆を続けている
宇野 亜喜良 (ウノ アキラ)  
1934年、愛知県生まれ。日本デザインセンター、スタジオイルフイルを経て、フリー。日宣美特選、日宣美会員賞、講談社出版文化賞さしえ賞、日本絵本賞等を受賞。1999年紫綬褒章、2010年旭日小綬章受章
東 雅夫 (ヒガシ マサオ)  
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)