食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス
PHP新書 1242
| 出版社名 | PHP研究所 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年1月 |
| ISBNコード |
978-4-569-84830-3
(4-569-84830-3) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、極度の食料不安を抱える人は2億7000万人に上ると推計されている。この深刻な食料危機はなぜ発生しているのか。食品ロスの専門家が膨大な情報を分析して解説し、さらに日本の食料危機の歴史や、食品ロスを防ぐための方法、昆虫食や培養肉に関する取り組みも語る。さらにパンデミック前後の世界の食料危機の状況、サバクトビバッタの大発生による被害、ミツバチの減少、アフリカの食料事情について、研究者などにインタビューを行う。 |
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| 目次 |
第1章 食料危機の現状(食料危機、飢饉の定義 |



出版社・メーカーコメント
ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、極度の食料不安を抱える人は2億7000万人に上ると推計されている。この深刻な食料危機はなぜ発生しているのか。食品ロスの専門家が膨大な情報を分析して解説し、さらに日本の食料危機の歴史や、食品ロスを防ぐための方法、昆虫食や培養肉に関する取り組みも語る。[専門家、識者へのインタビュー](所属はインタビュー当時)「アフリカの食料事情」白鳥佐紀子氏(国際農林水産業研究センター主任研究員)「パンデミック前後の世界の食料危機の状況」ンブリ・チャールズ・ボリコ氏(FAO[国連食糧農業機関]駐日連絡事務所長)「サバクトビバッタの大発生による被害」前野ウルド浩太郎氏(国際農林水産業研究センター研究員、『バッタを倒しにアフリカへ』著者)「ミツバチの減少」エクベリ聡子氏、ペオ・エクベリ氏(株式会社ワンプラネット・カフェ)