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アラン 戦争と幸福の哲学

ちくま新書 1862

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-480-07688-5
4-480-07688-3
税込価格 1,012円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

アランは思想の体系化や理論化を嫌い、具体的なものを目の前にして語り、ノートを毎日持ち歩き、プロポ(哲学断片)を綴り続けた。名著『幸福論』を通じて広く親しまれてきた彼の哲学には、二度の世界大戦が影を落としている。戦争の愚劣さを体験するため、自らすすんで従軍し、危険な前線に立ったアラン。その言葉は、暗い現代を生きる私たちに何を投げかけているだろう。生涯と思想の断片をつなぎ、「考えるとは否と言うこと」というアランの声に〈いま〉耳を傾ける、第一級の評伝。

目次

第一章 〈共和国〉の申し子―アランの生と哲学
第二章 なぜプロポで語るのか
第三章 第一次世界大戦と『マルス 裁かれた戦争』(1921年)
第四章 鏡でしかない知性の時代へ
第五章 第二次世界大戦との戦い
第六章 煉獄の思想―人間はどれほどのことができるのか

出版社・メーカーコメント

考えるとは否ということだ!思想の体系化を嫌い、毎日ノートにプロポ(哲学断片)を書き続けたアラン。二度の世界大戦を生きた哲学者の言葉をつなぐ第一級評伝。

著者紹介

田中 祐理子 (タナカ ユリコ)  
1973年埼玉県生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は哲学・科学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)