超約版論語と算盤
| 出版社名 | ウェッジ |
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| 出版年月 | 2021年1月 |
| ISBNコード |
978-4-86310-235-4
(4-86310-235-6) |
| 税込価格 | 1,100円 |
| 頁数・縦 | 157P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
100年受け継がれる元祖SDGsの理念。5代目子孫による現代語抄訳で読み直す。コロナ後を拓く利益と公益の調和。2021年大河ドラマ「青天を衝け」主人公・日本近代化の父に学ぶ56の人生哲学。 |
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| 目次 |
第1章 処世と信条―利益は正しく稼ぐもの |



出版社・メーカーコメント
指針なき混迷のポストコロナ時代に求められるリーダーの資質とは?―「近代化の父」渋沢栄一の不朽の古典が「超約」スタイルで復刻!幕末から明治という日本の大転換期に文字通り「一生で二世」を生きた渋沢は、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開き、「日本近代資本主義の父」と呼ばれるまでにいたった。生涯にわたり500近くの企業を育てあげ、同時に約600の社会公共事業にも関わった。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも二度選ばれている。 そんな渋沢を幼少期から生涯を通して貫いてきた行動指針こそ「論語」であり、経営、労働、人材育成などの核心をついた独自の経営哲学・人生訓にも論語の精神が貫かれ、渋沢の著作はいまなおビジネスパーソンを中心に広く長く支持されている。本書は、代表的な著作で不朽の古典とされる『論語と算盤』を、子孫であり作家・経営者でもある渋澤健氏が、「超約」スタイル(現代語抄訳)で、指針なきポストコロナ時代を生きるビジネスリーダーや将来をに担うビジネスパーソンにわかりやすく解説していくもの。