映画の領分
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-022305-8
(4-00-022305-4) |
税込価格 | 4,290円 |
頁数・縦 | 374,7P 20cm |
商品内容
要旨 |
ゴダール、楊徳昌、陳凱歌、ベロッキオ、アピチャッポン、王兵、タル・ベーラ、アンゲロプロス、クルーゲ、デレク・ジャーマン、マフマルバフ…歴史の禁忌と悪夢に抗い、映画の論理を生きた18人の監督。久々の外国映画作家論集。 |
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目次 |
映画の領分 |
出版社・メーカーコメント
誕生して百二十年余りが経過した映画は、地上のあらゆる言葉と音と映像を統合していくシステムといえる。誕生以来、製作と受容の在り方は恐ろしく多様化し、大衆娯楽にも総合芸術にもなりうるが、そのような映画という表象体系の持つ無限の可能性と論理を、その本質に自覚的な世界中の映画監督を切口に、改めて問い直す試み。